和歌山県本宮町にある、温泉ホテルが「わたらせ温泉・ホテルささゆり」になります。
山深いエリアにある、川のほとりに建つ静かな温泉ホテルですね。
同じエリアに、系列の「ホテルやまゆり・ホテルひめゆり」があります。
ホテルささゆりは、わたらせ温泉エリアの最上級ホテルになりますね。
わたらせ温泉・ホテルささゆりの最大の魅力は、「貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)」ですね。
貸し切りなので、のんびりと温泉三昧できます、最高ですよ!
今回は、わたらせ温泉・ホテルささゆりの「魅力・貸切露天風呂の使い方・客室・施設・食事・アクセス」をシンプルに解説しますね。
それでは、「わたらせ温泉・ホテルささゆりの5つの魅力」から確認していきましょう!

和歌山県の出身で在住の「まさじろ」が、この記事を書いています。
【まさじろ・保有資格など】
- インターネット旅行情報士
- タイ国政府観光庁公認タイランドスペシャリスト
わたらせ温泉・ホテルささゆりの5つの魅力
わたらせ温泉・ホテルささゆりの魅力が以下になります。
- 貸切露天風呂(ささゆり専用)
- 家族専用貸切露天風呂
- 大露天風呂
- わたらせ橋
- 下駄でカランコロン
貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)
わたらせ温泉・ホテルささゆりの最大の魅力は、「宿泊者専用の貸切露天風呂(上記写真)」ですね。
天然温泉の源泉かけ流しで、プライベート空間のなので、のんびりと露天風呂を大満喫できます。

こちらの貸切露天風呂は、ささゆり専用になるので「比較的空いてることも魅力」ですね。
家族専用貸切露天風呂
わたらせ温泉・ホテルささゆりは、「家族専用貸切露天風呂(上記写真)」もおすすめですね。
10人ぐらいで入っても、余裕のある大型露天風呂なのが嬉しいんですよね。
こんな広々とした空間で、露天風呂を楽しめるのは「日本国内でも有数」だと思います。
ちなみに、上記写真は数年前に撮影した写真になります。
今回来たら、家族専用貸切露天風呂は撮影禁止になってたからですね。
本当は、家族専用貸切露天風呂の使い方を、じっくり紹介したかったのに残念です。
わたらせ温泉宿泊者は、入り口の鍵を貸してもらえるので、それを使って上記のドアを開けて入っていきます。
予約などはできなくて、「露天風呂が空いてたら自由に入っていい」ですね(入浴時間の目安は60分)。

コチラはホテルささゆり専用ではなく、「ホテルしらゆり宿泊者」も利用できますよ!
大露天風呂
わたらせ温泉には、大露天風呂もあります。
上記写真が、大露天風呂の入り口ですね。
こちらが、大露天風呂になります。
出典元:「温泉のご紹介」わたらせ温泉
撮影禁止なので、公式サイトの写真を紹介しますね。

大露天風呂の特徴は、絶景が大パノラマで堪能できることですね。さらには、温度に分かれてるのも嬉しいです。
わたらせ橋
ホテルささゆりから、家族専用貸切露天風呂・大露天風呂には、この「わたらせ橋」を渡っていきます。
このつり橋が、とっても風情があるんですよね。
このエリアは清流で有名なので、つり橋の下を流れる川も美しいですよ。
前を歩く女性も、つり橋で写真撮影を楽しんでいました。
下駄でカランコロン
わたらせ温泉・ホテルささゆりでは、移動のさいに下駄(上記写真)を貸してくれます。
最近では下駄を履く機会も少ないので、「歩く度にカランコロンと鳴る」のが情緒的です。
ちなみに、スリッパもありますが、私のおすすめは下駄ですね。

「温泉街=下駄のイメージ」が、昭和生まれの私には強くあるからです。この下駄が、「温泉に来てるよ感」を3倍演出してくれますよ(笑)
貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)
貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)を使う流れは以下になります。
- 空室をチェック
- お風呂に向かう
- 貸切露天風呂を大満喫
空室をチェック
貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)は、4ヶ所あります。
まずは、エレベーター近くにあるボードで、空室チェックをします。
上記写真の状態だと、うぐいす・せきれいが空いています。
空室があるので、フロントに行って「貸切露天風呂の鍵」を受け取ります。

鍵を受け取ったら、上記写真の入浴中の札を差し込んで下さい。次は、上記写真を奥に向かって進みます。
お風呂に向かう
ドアの前に、フェイスタオルがあります。
外履き用のスリッパがあるので、これを履いて外に出ましょう。
ドアから表に出たところの写真がコチラになります。
ここを道なりに進むとすぐに、貸切露天風呂があります。
それでは、貸切露天風呂で、じっくりとお湯と自然を満喫してくださいね!
貸切露天風呂の基本情報
貸切露天風呂(ささゆり宿泊者専用)の基本情報は以下になります。
- 営業時間:14:00~23:30 /6:00~11:00
- 利用料金:ささゆり宿泊者は無料
客室をチェック!
ささゆり館・和洋室
今回、私が宿泊したのは、「ささゆり館・和洋室 」になります。
大きめのベッドが2つあって、お隣にはテーブルとイス、さらには畳スペースがあるお部屋でした。
テーブルとイス
ベッドの横には、テーブルとイスがありました。
イスに座りながら、窓からの景色を堪能できるのが素敵です。
畳スペース
小上がりの畳スペースもありましたよ。
畳スペースには、座椅子2つと大きいテーブルがありました。

ちなみに、3人以上で行った方は、畳スペースに布団を敷いて寝ます。畳スペースがあると、なんだか落ち着くのは昭和好きだからでしょうか(笑)
冷蔵庫の飲み物が無料
冷蔵庫の飲み物が全て無料でした。こういうのが、なにげに嬉しいですよね。
お風呂に入ったら喉が乾くので、ありがたく飲ませていただきました(笑)
館内施設をチェック!
ロビー
ホテルささゆりの玄関を入ると、目の前にフロントがあります。
フロントのお隣にあるのが、ロビー(上記写真)ですね。
露天風呂を楽しんだ後の休憩で、ロビーのイスでまったりするのが好きでした。
この日は雨でしたが、室内から雨を愛でるのは情緒がありますよね。
晴れていても、きっと素晴らしい景色なんだと思います。
お土産屋さん
ロビーのお隣には、お土産屋さんがありました。
和歌山の有名なお土産が、販売されていましたよ。
色浴衣の貸し出し
お土産屋さんのお隣では、色浴衣の貸し出しも行っていました(有料)。
とっても可愛い「浴衣・帯・下駄」をセットで貸し出してくれますよ。
夕食と朝食
夕食:レストラン
夕食は、ホテル1階にあるレストランで「会席コース」を頂きました。
料理を食べ終わるタイミングで、次の料理が出てくるので好きなんですよね。

ホテルささゆりのスタッフさんは、このタイミングが実に良かったです。
会席コース
「会席コース」の内容は以下になります。
- 食前酒:紀州の梅酒
- 前菜 :烏賊とサーモンのこうじ和え等
- お造り:鯛・貝柱・鮪・いくら等
- 鍋物 :熊野牛焼き
- 旬焚物: 秋刀魚梅牛蒡煮
- 蒸し物:松茸万頭そぼろ庵かけ
- 洋皿 :舌平目と車海老のハーブ焼き
- 油物 :あまごのから揚げ
- 吸物 :松茸土瓶蒸し等
- 香物
- デザート
特に美味しかったのは、コチラの「お造り:鯛・貝柱・鮪・いくら等」ですね。
生わさびを自分ですっていただくので、わさびの香りが引き立ちます。
マグロにかかる金箔が、ゴージャス感を倍増させます。
さらには、「舌平目と車海老のハーブ焼き」も美味しかったです。
料理のサイズ感も、丁度よかったですよ。

会席コースの終盤に差し掛かると、けっこうお腹が膨れてくるんですよね。なので、これくらい小さい方が食べやすいんです(笑)
朝食:レストラン
こちらが、ホテルささゆりの朝食になります。
座席についたら、スタッフの方が「ご飯とお味噌汁」を持ってきてくれます。
朝から、こんなご馳走をいただけるとは、思いもしませんでした。
大満足の朝食となりましたよ(笑)
2つのアクセス方法と駐車場
わたらせ温泉・ホテルささゆりへの主なアクセスには以下があります。
- 車+駐車場
- 電車+無料送迎バス
車でのアクセス+駐車場
大阪・和歌山市方面からの、最寄りICは「上富田IC」になります。
上富田ICを降りたら、国道42号線をしばらく南に走ります。
その後、国道311号線を使って、ホテルまで行きます。
上富田IC→わたらせ温泉・ホテルささゆりまでの時間は、約60分~70分を目安にするといいですよ。
到着したら、ホテルささゆりホテルに隣接する駐車場に止めましょう。
- 料金:無料
- 台数:200台

ちなみに、国道311号線は、和歌山の中でも風光明媚なルートとして有名です。ドライブしてるだけでも楽しいですよ!
電車+無料送迎バス
電車でアクセスする方は、「JR白浜駅(上記写真)」まで来て下さい。
JR白浜駅→ホテルまでは、無料送迎バスが出ています。
動画でチェック!
わたらせ温泉・ホテルささゆりについては、上記Youtubeでも詳しく紹介しています。
動画で確認すると、さらに理解しやすいですよ!

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わたらせ温泉・ホテルささゆりの基本情報
わたらせ温泉・ホテルささゆりの基本情報は以下になります。
- 名称:わたらせ温泉・ホテルささゆり
- 住所:和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-1
- 駐車:無料駐車場あり
- 送迎:無料送迎バスあり
- 部屋:30室
- 風呂:内湯あり・露天風呂あり

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