今回は、ピンクガネーシャのいる「ワットサマン寺院への行き方」を、タイ歴22年の私がシンプルに解説します!

ミニバンは事故率が高いので、ピンクガネーシャは「電車で行くこと」をおすすめします!
ピンクガネーシャへの行き方
バンコク市内からピンクガネーシャへの行き方をザックリと解説すると、
ファランポーン駅 → チャチュンサオ駅 → チャチュンサオバスターミナル → ピンクガネーシャ
こんな感じになります。
それでは、バンコク市内から「ピンクガネーシャへの行き方」を具体的に解説していきますね!
MRTファランポーン駅
まずは、バンコクのMRT(地下鉄)を使って「MRTファランポーン駅」に向かいます。
ファランポーンのタイ語と英語読みはこんな感じになります。
MRTファランポーン駅の案内地図
ここから、国鉄ファランポーン駅に向かいます。
国鉄ファランポーン駅に1番近いのは、「2番出口」になります。
上記写真が、MRTファランポーン駅の案内地図になります。
MRTファランポーン駅に着いたら、「2番出口」を目指しましょう!
MRTファランポーン駅・2番出口
上記写真が「MRTファランポーン駅・2番出口」になります。
こちらを「↑」直進して下さい。
MRTについてはコチラの記事を参考にして下さいね。

国鉄ファランポーン駅
MRTファランポーン駅・2番出口をでて、そのまま直進すると
右手に「国鉄ファランポーン駅入口」があります。
ここを入って下さい。
チケット購入
国鉄ファランポーン駅入口をはいると、左手にチケットオフィスがあります。
ここで「チャチュンサオ駅」までのチケットを購入して下さい。
ファランポーン駅 から チャチュンサオ駅までの運賃は、驚きの「13バーツ(約40円)」になります。
メチャクチャ安いですよね(笑)
チケットの見方
チケットを購入したら、次はプラットフォームを探すために「電車番号」を確認します。
上記写真の左端の「279」が電車番号になりますね。
ちなみに、「13:05発 → 14:13着」との記載がありますが、毎回遅れます。
ここはタイですから到着時間は予定です。実際の乗車時間は2時間弱になりますね(笑)。
プラットフォームを確認!
チケットオフィスの上方に、電光掲示板(下記写真)があります。
電車番号「279」を探すと、プラットフォームが「8」と書いてあります。
それでは、8番プラットフォームに向かいましょう!
プラットフォームの入口
チケットオフィスの横に、「プラットフォームの入口」があります。
ここから入場して下さい。
8番プラットフォーム
8番プラットフォームに到着です。
出発時刻まで時間のある方は、駅構内の売店でお菓子を購入しましょう!
電車の旅にお菓子はつきものですもんね。電車に揺られながらのお菓子は、ことさら美味しいですよ(笑)
電車には綺麗とは言えませんがトイレもあるので、水分をたっぷり補給しても大丈夫ですからね!
自由席
こちらの電車は座席指定ではありませんので好きな席に座って下さい。
電車内の風景
ファランポーン駅を出発した直後の写真がコチラになります。
まだ空席もチラホラあるので、

これは快適な旅になるよね。
と、多くの旅行者が淡い期待を抱きます。
しかし、それも数分後には藻屑と消え去ります。
途中から混雑
ファランポーン駅を出発して、いくつかの駅で乗客が乗ってきました。
もう、空席もありませんし、車内はけっこう混み合ってます。
目的地のチャチュンサオ駅までは、ずっとこんな感じですね。
ちなみに、途中で席を譲ったので「1時間半くらいは立ちっぱなし」でしたね。
安いには理由がありますよね(笑)。
チャチュンサオ駅
チャチュンサオ駅で降りて下さい。
ちなみに、ファランポーン駅の係員さんに「チャチュンサオ」は通じると思います。
しかし、もしものためにチケット購入時は、
上記の「チャチュンサオ駅の写真」を用意しておくと安心ですよ!
チャチュンサオ駅の構内
チャチュンサオ駅で降りると、駅の構内が見えます。
ここを奥に向って「↑」直進して下さい。
トゥクトゥクは高い!
チャチュンサオ駅から、ピンクガネーシャのあるワットサマンに行くには「トゥクトゥクで250バーツ」になります。
2人以上で来た方は、トゥクトゥクを検討して下さい。
ただし、一人旅の方にはチョット高いので、「チャチュンサオバスターミナル経由」をおすすめします。
駅の前の歩道橋
それでは、チャチュンサオバスターミナルに向かいます。
チャチュンサオ駅の目の前にある「歩道橋」を渡って、写真の「→」右方向に向って下さい。
幹線道路
幹線道路を写真の奥に向って歩き続けて下さい。
側道へ
幹線道路を道なりに歩いていると、左手に側道があります。
ここを「↑」直進して下さい。
チャチュンサオバスターミナル入口
側道を道なりに歩くと、右手に「チャチュンサオバスターミナル入口」が見えます。
ここを写真の奥に向って進んで下さい。
チャチュンサオバスターミナル
入口を歩いてくると、「チャチュンサオバスターミナル」に到着します。
次は、写真の奥に向って進んで下さい。
ソンテウ乗り場
こちらが、ピンクガネーシャへのソンテウ乗り場になります。
チャチュンサオ駅からココまでは、のんびり歩いて「7分〜10分」ですね。
こちらのソンテウは、「乗客が集まってから出発したがる」ので、
ここで毎回30分以上待つことが多いですね。今回は「50分」待ちました。
ソンテウ内
こちらのソンテウは人が集まってから出発するので、当然ですが混み合います。
さらには途中で乗ってくる人もいます。
出発直後の写真が上記になります。
途中からは、座れなくて立つ人も何人かいましたね。
ソンテウ乗降場所
チャチュンサオバスターミナルから出発したソンテウは、上記写真の「ソンテウ乗降場所」まで送ってくれます。
- 運賃 :30バーツ
- 乗車時間:約30分
帰りのソンテウもココから出発しますよ!
帰りのソンテウの時刻表
帰りのソンテウの時刻表がコチラになります。
基本的な最終時刻は、16:50になります。
ただし、なるべくなら「15:50」で帰れるスケジュールをおすすめします。
私は今回、「16:50の最終便」に乗ってみました。
ピンクガネーシャの周囲には、「トゥクトゥク・タクシー」が見当たらなかったので、
これを逃したらと思うと正直怖かったですね。
帰りのソンテウは「チャチュンサオ駅」で降りると、無駄に歩かなくてすみますよ。
エカマイバスターミナルからの行き方
実は、ピンクガネーシャにはエカマイバスターミナルから「ミニバン」でも行けちゃいます。
エカマイバスターミナルの奥に「ピンクガネーシャ」と大きな文字で書いてるチケットオフィスがあります。
ここから「チャチュンサオバスターミナル」まで行くことができます。
- 運賃:約100バーツ
- 乗車時間:約1時間30分
チャチュンサオバスターミナル
チャチュンサオバスターミナルからは、電車と同じ行き方になりますね。
ただし、ミニバンは「事故率が高い」ので、あまりオススメはできません。
私は、基本的にはミニバンには乗らないですね。
メチャクチャ飛ばす運転手が多いから怖いんですよね。
ピンクガネーシャに行くなら、現地ツアーか電車で行くことを強くオススメしますよ!
ピンクガネーシャの見所はコチラで確認して下さいね!

ピンクガネーシャへの行き方地図
- MRTファランポーン駅・2番出口
- 国鉄ファランポーン駅
- チャチュンサオ駅
- チャチュンサオバスターミナル
- ソンテウ乗降場所
- エカマイバスターミナル
まとめ
今回は、ピンクガネーシャのいる「ワットサマン寺院への行き方」をシンプルに解説しました。
それでは、素敵なバンコク観光を楽しんで下さいね!

バンコクには、魅力的な観光地がまだまだあるんですよ。詳しくはコチラをどうぞ!
