この記事は、
- ワットパクナムとは?
- 大仏塔の観光モデルコース
- ワットパクナムの行き方アクセス
について書いています。

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ワットパクナムとは?
ワットパクナムは、神秘的な「エメラルド仏塔と天井画」で有名なバンコクにある寺院です。
今、インスタグラムで爆発的に拡散されているのが「ワット・パークナム」の天井画。閑静な寺院の中に足を踏み入れるとアートのような天井画が目に飛び込んできます。
出典元:「ワット・パークナム」タイ国政府観光庁
2020年現在、バンコクで爆発的に人気の高まっている観光地の1つがワットパクナムですね。
以前は、日本人に大人気の観光地でしたが、最近ではタイ人観光客も増えていますね。

特に、女性がワットパクナムが大好きなようで、写真を何枚も撮ってる姿が印象的ですね。
大仏塔の5階に「エメラルド仏塔と天井画」がある
エメラルド仏塔と天井画があるのは、ワットパクナムの敷地内にある「大仏塔の5階」ですね。
大仏塔の各階は以下になります。
- 5階:エメラルド仏塔
- 4階:ルアンポーソッド僧の像
- 3階:博物館
- 2階:セレモニーホール
- 1階:博物館

観光時間に余裕のある方は、5階だけではなくその他の階も見学するといいですね!
大仏塔の観光モデルコース
コチラが大仏塔の入口になります。
ここからは、「土足での入場は禁止」になっています。
写真の右手に靴置き場があるので靴を脱いで下さい。
靴を脱いだら、階段をあがって下さい。
大事な靴だから持っていきたい人
大事な靴だからなくなると困る人は、2階入口付近にあるビニール袋を使って下さい。
これに靴を入れて、建物の中に持ち込みましょう。
2階入口
階段を上がると、2階の入口があります。
中に入って、「←」左方向に進むと階段があります。
階段
まずは、この階段で「5階まで一気」に上がっちゃいましょう。
ただし、急いで上がってはいけませんよ。
5階が、ワットパクナムの「メインフロア」になります。
着いたと同時に、神秘的な光景が「目に飛び込む瞬間」です。

階段を急いであがって息切れしてたら、そんな神秘的な感動を「120%味わえない」からですよ!
メイン観光スポット:大仏塔の5階
大仏塔の5階に行ったら、まずは「エメラルド仏塔の全景」を確認しましょう。
魅惑の天井画に向かってそびえるエメラルドグリーンが美しいですよね。
エメラルド仏塔は、「見る角度や光の入り具合」で別の顔を見せてくれます。
まずは、仏塔の周囲を一周してみましょう。
神秘的な天井画
仏塔を一周した後は、天井画を楽しみます。
エメラルド仏塔と天井画が、限りなく交わる部分が神秘的ですよね。
天井画を見る位置や角度によって、陰影に変化がつくのが美しいです。
悠久のときを超えた、「仏教の浪漫」を感じる瞬間ですね。
天井画の頂点
天井画の頂点を拡大すると、こんな感じになります。
見る人によって伝わるメッセージも様々ですよね。
見つめ続けると、「吸い込まれてしまいそうな感覚」におちいるのが不思議ですね。
仏様
頂点を中心に、その周りに座る「仏様にも神秘」を感じますね。
濃い青色が、「宇宙空間」を感じさせますよね。
台座
天井ばかりに目がいってしまいますが、台座部分も美しいです。
「エメラルド仏塔と天井画」を堪能したら、名残惜しいですが帰途につきましょう。
5階から1階に降りる
4階:ルアンポーソッド僧の像
4階は、故ルアンポーソッド僧の像があります。
熱心にお祈りするタイ人の姿もありましたね。
3階:博物館
3階は、主に仏像を展示する博物館になります。
色々な仏像があるので、見てるだけでも楽しいですよ。
1階:博物館
1階は、大型展示物の博物館になっています。
私が好きなのは、エメラルド仏塔のミニチュアです。

こじんまりとしてるので可愛いですよね。
ワットパクナムの行き方アクセス
ワットパクナムの行き方は以下になります
- MRTパンパイ駅
- 1番出口
- ワットパクナム・大仏塔
MRTパンパイ駅
ワットパクナムの最寄り駅は、「MRTパンパイ駅」になります。
MRTパンパイ駅は、2019年に開通した新しい駅ですね。
MRTの路線図で確認すると、こんな感じになります。
MRTパンパイ駅の1番出口
MRTパンパイ駅に到着したら、「1番出口」を目指してください。
ここからワットパクナムの入り口までは、徒歩で約9分ですね。
MRTパンパイ駅から、ワットパクナムが普通に見えます。
ですので、そんなに遠くないことがわかりますよね。
MRTパンパイ駅→ワットパクナムを動画で確認
MRTパンパイ駅・1番出口からワットパクナム・大仏塔までの行き方を撮影してきました。
徒歩で簡単に行けるので、とっても楽になりましたよ。
基本情報とその他情報
ワットパクナム基本情報
ワットパクナムの基本情報は以下になります。
- 名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン
- 住所:300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-467-0811
- 拝観時間:8:00~18:00(大仏塔)
- 拝観料:無料
最新情報は、「公式フェイスブック」で確認してくださいね。
大仏塔の5階での注意点
大仏塔の5階で写真を撮るときの注意点は以下になります。
- 足を上げない
- 静かに見学
- 壁やガラスに寄りかからない
- エメラルド仏塔にコインを投げない
- さわらない

神秘的な場所にテンションが上がるのは理解できますが、今後の日本人観光客のためにもヨロシクお願いしますね。
ワットパクナムの服装規定
ワットパクナムは、神聖なる寺院になります。
女性は、「肌の露出を控えた服装」にして下さい。
靴を脱いで入場するので、ワットパクナムはサンダルでも問題はありません。
しかし、なるべくならサンダルは控えたほうが良いですね。

観光のおすすめは、タイパンツですね。涼しいですし、服装規定もクリアできちゃうスグレモノです。
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旅行日数の短い方は、「現地ツアー」がおすすめ
旅行時間がたっぷりある方は、MRT駅から徒歩でのワットパクナム観光をおすすめします。
しかし、時間が限られてる旅行者の方は「大手代理店の現地オプショナルツアー」を強くおすすめします。
ワットパクナムだけを観光するなら、「半日もあれば十分」です。
しかし、その他の観光地にも行くとなると、観光時間に余裕がなくなるからですね。
現地オプショナルツアーがおすすめな理由
現地オプショナルツアーがおすすめな理由は以下になります。
- 短時間で複数の有名観光地を巡れる
- 日本語ガイド
- 余計な心配が減る
観光地は、「日本語でガイド」してもらった方が絶対に楽しめるんです。
ガイドさんが同行すると、「観光地ごとの深い情報」を色々と聞けますもんね。
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まとめ
今回は、ワットパクナムの「観光モデルコースと行き方」を紹介しました。
おさらいすると、
- ワットパクナムはエメラルド仏塔と天井画で有名
- 大仏塔の5階に見所がある
- 最寄りはMRTパンパイ駅
になりますね。

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