この記事は、
- ワットアルンとは?
- お昼・夕暮れ・夜景にわけた見所
- ワットアルンの行き方
について書いています。

タイ歴22年の「まさじろ」が、シンプルに説明しますね!
先に動画でチェックすると、さらに理解が深まりますよ!
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ワットアルンとは?
ワットアルンは、暁の寺で知られるバンコクにある寺院になります。
三島由紀夫さんの小説で日本人に有名になりました。
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年、トンブリ王朝のタクシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。
出典元:「ワット・アルン」タイ国政府観光庁)
実は、ワットアルンはつい数年前に改修工事が完了したんです。

昔も美しかったですが、改修後は美しさに磨きがかかりましたよ!
ライトアップ夜景が美しい!
ワットアルンはお昼も美しいですが、実は「夕暮れ~夜の風景」が圧巻なんです。
特に美しいのが、ライトアップ夜景ですね。
チャオプラヤー川越しにライトアップ夜景を愛でながらの、ディナーレストランが大人気ですよ。

それでは次は、ワットアルンの「お昼・夕暮れ・ライトアップ夜景にわけた見所」を見ていきましょう!
早朝~お昼・夕暮れ
早朝からお昼ののワットアルン
ワットアルンは、メインの大仏塔の周りを「小さい4つの仏塔」が囲むつくりになっています。
この5つの仏塔が見事なんです。
上記写真が、大仏塔と小仏塔の1つになりますね。
1つ1つの仏塔が、丁寧に細やかに作られてるのが特徴的です。
遠くから見ても楽しめます。
さらには、近くでじっくり見ても楽しめるのが「ワットアルンの早朝からお昼」なんです。
夕暮れのワットアルン
夕暮れのワットアルンには、やさしい光が届きます。
夕日に照らされると、また違った雰囲気になります。
ちなみに、朝は観光客の方が少ないですが、お昼から夕方にかけては多いです。
上記写真を撮るのに、私はなん往復したことか。
細かい装飾がとっても美しいのが、ワットアルンの魅力の1つですね。
ワットアルンのライトアップ夜景
ワットアルンのライトアップ夜景は、「18:30」からになります(2020年1月現在)。
しかし、18時頃から「のんびりとワットアルン」を眺めることをオススメします。
それは、ワットアルンが暮れゆく変化も素敵だからですね。

ワットアルンのライトアップ夜景時間はよく変更されるので参考程度にお願いします。
18時頃
上記が、「18時ちょうど」のワットアルンになります。
夕焼け空とワットアルンが重なって美しいですよね。
船の灯りとワットアルン
漆黒の闇が近づくにつれ、さらにハッキリとワットアルンの姿が見えるようになりました。
ライトアップの5分前ぐらいですね。
チャオプラヤー川は船の往来が多いんです。船の灯りとワットアルンがあうんですよね。
汽笛なんかが聞こえてきそうな雰囲気で、旅情を感じるよね。
ライトアップ!
18:30きっかりに、ワットアルンに火が灯ります。
チャオプラヤー川の水面にうつるワットアルンの灯りが、たまらなく素敵なんです!
ライトアップされたワットアルンをじっくりと見ると、陰影がハッキリしてて美しいです。

チャオプラヤー川越しに見るライトアップ夜景は最高に綺麗ですよ!
ワットアルンの行き方アクセス
ワットアルンの行き方は以下になります
- MRTサナムチャイ駅・1番出口
- ターティアン船着場
- ワットアルン船着場
- ワットアルン
MRTサナムチャイ駅
ワットアルンの最寄り駅は、「MRTサナムチャイ駅」になります。
MRTサナムチャイ駅は、2019年に延伸されたMRT(地下鉄)の新しい路線ですね。
1番出口
MRTサナムチャイ駅の1番出口から出発します。
MRTサナムチャイ駅→ワットアルンの行き方を動画で確認
MRTサナムチャイ駅からワットアルンの行き方はコチラで確認してください。

MRTサナムチャイ駅のおかげで、ワットアルンに簡単に行けるようになりましたよ!
時間・服装・その他情報
ワットアルン基本情報
ワットアルンの基本情報は以下になります。
- 名称:ワットアルン
- 住所:158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-891-2185
- 拝観時間:08:30~17:30
- 拝観料:50バーツ
- 定休日:なし
最新情報は、「公式サイト」で確認してくださいね。
服装の注意点
ワットアルンは、比較的に服装規定がゆるやかな寺院になります。
ただし、女性が肌の露出が多い服装はNGですね。

男性はハーフパンツでも問題ありませんが、なるべくなら長いパンツをおすすめします。
ワットプラケオは厳しい
ちなみに、ワットアルンと一緒にワットプラケオ(エメラルド寺院)も観光すると思います。
ワットプラケオは服装規定が厳しいので、上記のような服装はNGです。

ですので、どちらも行けるようなキッチリとした服装をおすすめします。
旅行日数の短い方は、「現地ツアー」がおすすめ
旅行時間がたっぷりある方は、個人でのワットアルン観光をおすすめします。
しかし、時間が限られてる旅行者の方は「大手代理店の現地オプショナルツアー」を強くおすすめします。
個人でワットアルンのある王宮エリアを観光しようとすると、「タイに慣れてる私」でも1日観光になります。
ですので、その日は他の観光地を巡るのは少々厳しいです。
現地オプショナルツアーがおすすめな理由
現地オプショナルツアーがおすすめな理由は以下になります。
- 短時間で複数の有名観光地を巡れる
- 日本語ガイド
- 余計な心配が減る
観光地は、「日本語でガイド」してもらった方が絶対に楽しめるんです。
ガイドさんが同行すると、「観光地ごとの深い情報」を色々と聞けますもんね。
現地ツアーは、「ワットアルン・ワットポー・ワットプラケオ」を同時に巡れるコチラが超おすすめ!
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まとめ
今回は、ワットアルンの「観光モデルコースと行き方」を紹介しました。
おさらいすると、
- ワットポーはライトアップ夜景で有名
- お昼は美しいレリーフの仏塔が楽しめる
- MRTサナムチャイ駅が最寄り駅
になりますね。

観光時間に余裕のある方は、お昼も夜景もワットアルンを楽しんで下さいね!
バンコク観光の必須情報はコチラで確認してくださいね!
