タイ旅行の前に気になることの1つが、

タイ旅行に「必要な持ち物」は何があるの?
になりますよね。
タイに慣れてない人は、「必要になる物・不必要なも物」が分からないですもんね。
結論から言うと、タイ旅行の持ち物で
- お金
- パスポート
が、絶対に忘れてはいけない必需品になります。

「お金とパスポート」だけは、絶対に忘れてはいけませんね。忘れると、「旅が即終了」になりますからね(笑)
しかし、それ以外にも「忘れないほうがいい持ち物」があるんです。
忘れたら、タイで買わないといけなくなるので「余計な出費が増える」からですね。
この記事では、
- タイ旅行の必需品と必要な物
- 女性におすすめな旅の事前準備
- タイ旅行で必要のない持ち物
について、タイ歴22年の私が紹介します。

タイ旅行の持ち物で不安になった時のオマジナイは、「お金とパスポートさえあれば、何とかなる!」になりますよ。
タイ旅行の持ち物で必需品
タイ旅行の持ち物で必需品が以下になります。
- A:お金
- A:パスポート
- A:海外旅行保険
- A:クレジットカード
- A:スマホ
- A:航空券のチケット
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」
お金
実は、パスポートを忘れた方は「そもそも日本の空港から出国」できません。
泣きながら帰路につくだけでなので、「まだマシといえばマシ」です。
最悪なのは、タイに着いたにも関わらず「お金を持ってない」ことです。
タイの空港に到着して、「お金を両替しよう」と両替所に向かいます。
そこで青ざめます。いくら探しても財布が見つかりません。

その状況を想像するだけで、寒気がしますよね。本当に注意して下さいね!
パスポート
前述したように、パスポートがないと「日本の空港からタイ」に飛び立つことができません。
パスポート忘れにも注意して下さいね。
まだパスポートを持っていない方は、「早めの取得をおすすめ」します。
と言うのも、パスポートは申請してから1週間ほどかかるからですね。
さらには、「パスポートの残存期間」にもお気を付け下さい。

タイは30日までならビザなしで入国が可能ですが、パスポートの「残存期間は6ヶ月以上」と定められています。
海外旅行保険
海外旅行保険は、短期間の旅行では問題ないと思われがちです。
しかし、入っておくことを「強くおすすめ」します。
私は以前、タイの有名な私立病院のお世話になりました。
医療レベルが高いので、「日本以上のしっかりとした治療」をしてくれました。

しかし、治療費がビックリするほど高額になるんですよ。ちょっと見てもらっただけで10万円を超えました。
クレジットカード
今やタイ旅行には必須といっても過言ではないのが「クレジットカード」になります。
最近のタイでは、クレジットカードが使えるお店が増えてきました。
ですので、お金がなくても「クレジットカード」を持っていれば旅をすることは可能です。
宿泊先のホテルで、「チェックインのときに提示」を求められることも多いですしね。
さらには、クレジットカードは「2枚持つこと」を強くおすすめしますね。
1枚は持ち歩いて、「もう1枚はスーツケースに保管」しておくと安心ですよね。
ちなみに私は、タイで財布をスられて「泣きを見てる」のでクレカ2枚を強くオススメしますよ!

私が愛用しているのが、「年会費無料クレジットカード」になります。旅の費用をクレジットカード払いにすると、「海外旅行保険も無料でついてくる」ので超おすすめですよ!
航空券のチケット
最近の航空会社の多くは、「コンピューターに乗客情報」が入っています。
ですので、空港にある航空会社のカウンターでパスポートを見せれば確認がとれます。
しかし、「パスポート+飛行機チケット」のデータを確認する航空会社もあります。
ですので、私はスマホに「飛行機チケットのデータ」を入れております。
ただし、飛行機チケットを「用紙」で確認する航空会社もまだ存在するそうです。
不安な方は「プリントアウト」して持っていくことをオススメします!

私がいつも使ってるのが、「格安タイ・バンコク航空券」になります。大手旅行会社が運営しているので安心感が違いますよ!
スマホ
現代では、旅には「ネット環境」は欠かせません。
特に海外では防犯の観点からも、「ネットに常時繋がっている環境」にあることをおすすめします。
simフリースマホをお持ちの方は、コチラの「タイのsimカード」をおすすめします。

simフリーに詳しくない方は、「海外レンタルwifi」をおすすめします。日本のスマホがそのままタイで使えるので便利ですよ!
タイ旅行の標準的な持ち物
タイ旅行の「標準的な持ち物」は以下になります。
- B:スーツケース
- B:モバイルバッテリー
- B:デジカメ
- B:国際運転免許証
- B:旅の指さし会話帳
- B:虫除けスプレー
- B:着替え
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」
B:スーツケース
タイ旅行に行くならスーツケースは欠かせません。
昔は、スーツケースは高かったので購入をためらうこともありました。
しかし、最近では「6~7千円」も出せば良いのが買えますよ。
女性へのおすすめサイズは、「SかMサイズ」になりますね。Lサイズは大きすぎて持て余すと思います。

たまにしか旅行にいかない方は、「レンタルスーツケース」がおすすめですね。スーツケースって意外に場所をとりますから(笑)
B:モバイルバッテリー
モバイルバッテリーを1つ持ってると、「旅行中の充電の心配」なくなりますね。
カフェやファストフードのお店で充電は可能です。
しかし、スマホやデジカメの充電のために「貴重な旅の時間を削られる」のもモッタイナイですしね。
B:デジカメ
スマホで写真が綺麗に撮れる時代になりました。
しかし、スマホとデジカメでは「望遠や夜景のシーン」で差がつくんですよね。
タイ旅行の思い出を「美しく残したい」ならデジカメが超おすすめですね。
B:国際運転免許証
レンタカーやレンタルバイクを使う予定のある方は必携ですね。
チェンマイ・プーケット・パタヤに行く予定のある方も持っておいたら便利ですよ。
B:旅の指さし会話帳
タイ旅行の初心者の方は、「旅の指さし会話帳」があるとタイ人と意志の疎通がとりやすいですね。
旅の「お守り代わり」に1冊持っていってもいいですね!

ちなみに、私もタイ語が話せるようになるまではお世話になってましたよ。
虫除けスプレー
ホテルで寝ようとしたら耳元で不快な羽音。タイのホテルでは、「蚊に悩まされる機会」は少なくありません。
眠いのにも関わらずに「蚊を退治」するという無駄な時間を過ごすことになります。
退治に時間がかかると、次の日に寝不足になることも。
そんな時に、超オススメなのが「蚊がいなくなるスプレー」になります。

蚊がいない部屋ってのは、気持ちよく快適に眠れますもんね(笑)
B:着替え
着替えを準備するとき、
- 観光用:長いパンツ
- 防寒用:羽織れるもの
を持っていくことをおすすめします。
長いパンツは、タイの寺院観光をするときは「服装規定」があるからですね。
羽織れるものは、タイでの「寒さ対策」になります。
タイ旅行の服装については、「タイ旅行の服装を紹介!」にも目を通しておいて下さいね!
あると便利な持ち物
タイ旅行であると便利な持ち物は以下になります。
- C:イヤホン
- C:電卓
- C:腕時計
- C:自撮り棒
- C:圧縮袋
- C:常備薬
- C:筆記用具
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」
C:イヤホン
旅行の移動時間や待ち時間に、音楽や動画を見る時に便利なのが「イヤホン」になります。
イヤホンのおすすめは、「Bluetoothイヤホン」ですね。
コードがないイヤホンの自由さを一度体感してほしいですね。
普段使いでも、本当に役に立ちますよ!
C:電卓
「電卓なんてスマホについてるじゃん!」と思った方は、スマホアプリの電卓を使うことをおすすめします。
しかし、この発想にパッと至らなかった方は、「旅行中の金額計算」のために電卓を持っていくことをおすすめします!
C:腕時計
当然ですが、スマホにも時計機能はあります。
しかし、大人の男性のお洒落は「腕時計が重要」なんです。
大人の男性がお洒落を楽しめるアイテムの1つが腕時計ですもんね。
女性には「青が美しいBaby-G」をおすすめします。
C:自撮り棒
旅行中は自撮りの機会も増えますよね。
自撮り棒がある便利ですよね。
C:圧縮袋
衣類は意外にかさばるのでスーツケースが圧迫されがちです。
そんなときに、「圧縮袋があると便利」ですよ。

スーツケースにスッキリと衣類が収まるので、私にとっては「B:準必需品」ですね!
C:常備薬
バンコクには日本人常駐の薬屋さんも増えてるので、そこまで神経質になる必要はないと思います。
しかし、日本から持ってきたほうが余計な時間をとられないですね。
正露丸を持ってることで、「心が安心すること」もメリットの1つですね。
C:筆記用具
「タイの入国カード」を書く時など、筆記用具を一本持ってると便利ですね。
ちなみに、上記で紹介しているボールペンは「超書きやすい」のでオススメです。
タイの入国の流れは、「タイの入国の流れと入国カードの書き方!」をどうぞ!
バンコクやプーケットで役立つ持ち物
バンコクやプーケットで役立つ持ち物は以下になります。
- B:水着
- B:ビーチサンダル
- B:折りたたみ傘
- C:上品な服装やシューズ
- C:サングラス
- C:帽子
- C:汗拭きシート
- C:ボディータオル
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」
B:水着
水着はビーチリゾートに行く時には「必須の持ち物」になります。
さらには、ホテルのプールでも使う機会がありますね。
水着はデザインにさえこだわらなけらば、現地での購入も可能ですがオススメしません。
男性用の水着はコチラをおすすめしますよ!
B:ビーチサンダル
ビーチサンダルは、プーケット等の「ビーチリゾートで必須の持ち物」になります。
バンコクも暑いのでビーチサンダルがあると便利です。
ただし、上品な場所はビーチサンダルNGになりますのでご注意下さいね!
男性用のビーチサンダルはコチラをおすすめしますよ!
B:折りたたみ傘
折りたたみ傘は、タイの「雨季と暑季」に大活躍する持ち物になります。
雨季はスコールの季節ですので、突然の雨に降られた時「折りたたみ傘」が重宝します。
暑季は日差しが強くなるので、「日傘として使う」と直射日光を防げます。
C:上品な服装やシューズ
バンコクのルーフトップバーを楽しみたい方は、「上品な服装やシューズ」を用意することをオススメします。
Tシャツやハーフパンツだと、「服装規定」で入場できない可能性があるからですね!
C:サングラス
ビーチリゾートに行く方には、サングラスを持っていくことをおすすめします。
海が太陽光を反射するので、「サングラスがあると目の保護」になります。
ちなみに、タイの有名ビーチでは「サングラスを持ってない人」を目指してサングラス売りが近づいてきます。
そこでも購入可能ですが、質の割には高いんですよね。
ちなみに、サングラス売りの方は「かなりの商売熱心」ですよ。

暑い中で頑張ってるので、買ってあげたいんですが「質が良くない」ので悩みます(笑)
C:帽子
帽子は観光用にもビーチ用にも、日差しを防ぐのに役立ちますね。
C:汗拭きシート
観光中にあると便利なのが、「汗拭きシート」になります。
タイのコンビニでも売っていますが、かなり「イマイチな製品」なのでオススメできません。
C:ボディータオル
タオルでもいいですが、個人的に大好きなのが「ボディータオル」になります。
ボディータオルは泡立ちもいいですし、「汚れが落ちてる感」がいいですよね。
男性にはコチラがおすすめです。普段使いにも最適ですよ!
女性におすすめな旅の事前準備
女性におすすめな旅の事前準備は以下になります。
- A:化粧品類
- A:日焼け止め
- A:ストール
- A:ミニバッグ
- B:アクセサリ
- B:ハンカチ・ハンドタオル
- B:ドライヤー
- B:ヘアアイロン
- C:シャンプー・リンス
- C:ブラシ
- C:生理用品
- C:洗顔料
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」

この章は、「美容意識の高い友人女性」に質問しながら書きました。即座に言われたのが「女性にとって化粧品は必需品!」ですね。パスポートよりも大事なんだそうです(笑)
A:化粧品類
いつもの化粧道具と日焼け止め機能のあるパウダーを携帯しておくと、サッと化粧直しできて便利ですね。
タイにもお化粧品は販売していますが、「日本から持っていくこと」を強くオススメします!
A:日焼け止め
タイは暑い国なので、「日焼け止め」は絶対に持って行ったほうがいいですね。
飛行機内やホテルが乾燥しやすいのと、意外に唇も焼けやすいので「UVのリップクリーム」も持っていくといいですね。
A:ストール
ストールは寒ければひざ掛けや肩掛けになり、暑ければ首に巻いて日焼け防止となる万能アイテムです。
A:ミニバッグ
ザ・旅行者と分かりやすいバックパックやウエストポーチは、
「バンコクでのお買い物やディナークルーズのお洋服と馴染みにくい」
と思ったので、斜め掛けにもできるミニバッグを持参して行きました。
中身はパスポートのコピーと海外旅行保険、スマートフォン、ダミー用の小さなお財布、タオルハンカチ、ティッシュ、指差し会話の本、折りたたみ式のエコバッグを入れていました。
B:アクセサリ
アクセサリーは数はいらないですが、洋服とのコーディネートで必要となります。
女性は旅行でもお洒落を楽しみたいですもんね。
アクセサリーをよく無くしてしまう方には、「アクセサリーケース」をオススメしますよ!
B:ハンカチ・ハンドタオル
タイは暑い国なので、汗がたくさん出ます。
ガーゼハンカチやタオルハンカチなどは必須ですね。
ハンカチ・ハンドタオル等の製品は、「やはり日本製」がイイですよ。
B:ドライヤー
タイの中級ランク以上のホテルには、備え付けのドライヤーがあることが多いです。
しかし、機能的にはいささか頂けない物が多いんです。
髪を痛めたくない方は、「海外対応ドライヤー」を持っていくことをおすすめします!
B:ヘアアイロン
女性は旅行中もお洒落を楽しみたいですよね。
タイのホテルには、ヘアアイロンが置いてるのは見たことがありません。
必要な方は持参することをおすすめします。
海外対応のヘアアイロンを選ぶようにしましょう!
C:シャンプー・リンス
自分の髪に合った「いつも使っているシャンプー・リンス」を持っていくことをおすすめします。
シャンプーがあわないと、
「髪がガシガシときしんだり・頭皮に違和感があったり」
して旅行気分が台無しになるからですね。
C:ブラシ
ブラシはホテルにもありますが、髪が決まらないと気分も上がらないので「使い慣れたの」がいいですね。
C:生理用品
生理用品は現地にも売っていますが、「日本製の方があう」ので日本から持っていくことをオススメします!
C:洗顔料
洗顔料はタイのコンビニでも購入できますが、
「せっかくの旅行で肌があれたりすると困る」
のでいつも使っているのを持っていくことをオススメします。
ちなみに、パーフェクトホイップは「タイ人女性へのお土産」としても喜ばれますよ。
2~3年前に人気が爆発して、今もその人気を保っています。
タイ旅行のお土産は、「タイ旅行のお土産ランキング22選!」にも目を通しておいて下さいね!
タイ旅行で必要のない持ち物
タイ旅行で必要のない持ち物が以下になります。
- D:電気シェーバー
- D:電源タップ
- D:変換用プラグ
- D:変圧器
「A:必需品」「B:準必需品」「C:持ってると便利」「D:必要ない持ち物」
D:電気シェーバー
電気シェーバーは必要はありません。
タイ旅行中は、タイのコンビニで売っている「T字カミソリ」を使えばいいからですね。
タイの有名な都市には、「至る所にコンビニがある」ので簡単に購入できるのも嬉しいですね。
値段も100円~なので、「使い捨て感覚」でいいと思います。
D:電源タップ
タイ旅行に電源タップは必要ありません。
ただし、格安ホテルの中には「コンセントの数が少ないホテル」もあります。
そんな時に便利なのが「USB急速充電器」になります。
4つの差込口があるので、コンセントが1口でも全く問題ありませんからね!
D:変換プラグ
タイ旅行では、「変換用プラグ」は必要ありません。
変換プラグが必要ない理由は、日本のプラグが「タイでそのまま差し込める」からですね。
D:変圧器
タイ旅行には、変圧器も必要ありません。
タイ旅行に持って行く電子機器は「タイの電圧に対応している製品が多いから」ですね。
詳しくは、「タイのコンセントタイプと電圧」で確認して下さいね!
まとめ
今回は、「タイ旅行の必需品と持ち物」「女性におすすめな旅の事前準備」を紹介しました。
タイ旅行の楽しみの1つに、「旅の前の準備」がありますよね。
持ち物について悩んでる間も、「あなたの心はタイ」に飛んでますもんね。
タイ旅行の持ち物の次は、「タイ旅行のお役立ち情報」を確認しておくと、きっとあなたの役に立ちますよ!
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