
タイ旅行の持ち物に、変圧器は必要なのかな?

結論から言うと、タイ旅行の持ち物に変圧器は必要ありません。タイ歴25年になる私も、一度も使ったことはありませんよ(笑)
ただし、日本でよく使われる電子機器の中には、日本国内専用の100V製品もまだまだあります。
そういう製品をわざわざ、タイでも使えるように買い直すのはモッタイナイので代替方法も紹介しますね。
それでは、「タイ旅行の持ち物に変圧器は必要ない理由」を詳しくみていきましょう!

この記事は、日本国内&アジア旅をこよなく愛する「まさじろ」が書いています。保有資格には、インターネット旅行情報士・タイ国政府観光庁公認タイランドスペシャリスト等があるので、安心して読みすすめて下さいね!
タイ旅行の持ち物に変圧器は必要なの?
タイ国内で、100V専用の電子機器を使いたいとき必要となるのが変圧器になります。
日本から電子機器を持ち込みたい方は、「変圧器の購入を検討」するのも当然かと思います。
しかし、チョット待って下さいね。
その変圧器は、「そもそも必要なんでしょうか?」
タイでは変圧器を使ったことがない
私も、タイ以外の国では「変圧器のお世話」になったことは何度もあります。
しかし、タイで変圧器を使ったことは1度もありません。
つまり、タイ旅行には変圧器は必要ありません。

それでは次に、「タイ旅行では変圧器が必要ない理由」を確認しましょう!
タイ旅行では変圧器が必要ない理由
タイ旅行の持ち物に、変圧器が必要ない理由は以下になります。
- タイで使う電子機器には100V〜240V対応が多い
- 買うとしたら、現地で買ったほうが楽で安い
タイで使う電子機器には100V〜240V対応が多い
実は、タイ旅行で使う電子機器には「100V〜240V製品」が多いんです。
タイ旅行によく持っていく製品が以下になります。
- スマホ
- タブレット
- デジカメ
- ノートパソコン
これらは、「100V〜240V」に対応している製品が多いです。
ですので、わざわざ変圧器を持っていく必要はありません。
買うとしたら、現地で買ったほうが楽で安い
タイに住もうとしてる方は、旅行者よりも「タイに持っていく物が増える」と思います。
しかし、変圧器は日本から持って行く必要はありません。
実は、変圧器は使えるワット数に応じて値段が異なります。
簡易的な変圧器なら数千円で購入できますが、「本格的な変圧器は数万円」するんですよね。
さらに、本格的な変圧器の重量は「10キロを超える物」も少なくなりません。

持って行くだけでも大変ですので、変圧器が必要ならば「タイ国内で購入」することをオススメしますね。
100V専用が多い電化製品への対応方法
100V専用が多い電化製品には以下があります。
- 電気シェーバー
- ドライヤー
- ヘアアイロン
電気シェーバー
電気シェーバーは、「100V~240V対応の製品」を購入するとタイでも使えます。
しかし、タイ旅行のために、わざわざ買い直すのはモッタイないです。
タイ旅行中は、タイのコンビニで売っている「T字カミソリ」を使えばいいからですね。
値段も100円~なので、使い捨て感覚でいいと思います。

次にシェーバーを新調するときは、「100V~240V対応の製品」を買っておくことをおすすめしますよ!
ドライヤー
タイの一般的なホテルには、「ドライヤーが完備」されています。
ですので、よっぽどのこだわりがない限りは、ホテルのドライヤーを使うことをオススメします。
ちなみに、ドライヤーに関しては、変圧器の選択肢は完全に消え去ります。
ドライヤーが使える変圧器は、「非常に高価で重い」からですね。

海外でも普段使いのドライヤーが使いたい方は、最初から「海外対応ドライヤー」を購入することをおすすめします。
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ヘアアイロン
ヘアアイロンが完備されているタイのホテルは、かなり少ないと思います。
さらにはドライヤーと同様で、ヘアアイロンが使える変圧器は非常に高価で重いです。
タイ旅行でヘアドライヤーが使いたい方は、日本から持っていきましょう。
お持ちのヘアアイロンが100V専用の場合は、普段使いできる「海外対応ヘアアイロン」に買い換えましょう。
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もう一度言いますが、タイ旅行に持って行く電子機器が、「100V専用か220Vまで対応してるのか」をしっかりと確認することが大事ですからね!