タイ・バンコクのチップ相場!ホテル・マッサージ・タクシーの渡し方

 

この記事は、

  • タイはチップが必要な国
  • ホテル・マッサージ等のチップ相場
  • 必要ないシーンもある

について書いています。

 

まさじろ
まさじろ

タイ歴22年の「まさじろ」が、シンプルに紹介しますね!

 

タイはチップが必要な国

結論から言うと、「タイはチップが必要な国」になります。

 

多くの日本人のイメージは、「チップ=欧米文化」になります。

ですので、「タイではチップが必要ですよ」と言うと、皆さん驚かれます。

 

実は、タイにはチップの文化はありません。

もともとは、タイはチップと無縁の国だったんですよね。

 

文化はないけど習慣はある

しかし、昨今のタイでは事情が少々異なります。

タイにはチップ文化はありませんが、「現在のタイではチップが慣習」になってるからですね。

 

タイ社会では、自分のために働いてくれた人にはチップを渡すのが礼儀であり、尊敬される行為。お世話になったと感じたらチップを渡しましょう。

出典元:基本情報ーH.I.S

そんなチップ習慣のあるタイですが、どこかしこでもチップが必要になるわけではありません。

 

シーンにわけた相場の目安と渡し方

タイでチップが必要になる代表的なシーンは以下になります。

  • ホテル
  • マッサージ
  • タクシー
  • レストラン
  • その他

 

ガネーシャ
ガネーシャ

それでは次に、タイでチップが必要になるシーンでの「相場と渡し方」を確認しましょう!

 

タイのホテルでの相場と渡し方

タイのホテルでチップが必要になるのは以下になります。

  • ベルボーイさん
  • ベットメイキングさん
  • 送迎スタッフさん

 

タイのホテルでのチップに関しては、「大手旅行会社H.I.S」にも以下のように書かれています。

ベルボーイに約20B、ホテルのメイドに約20B

出典元:「基本情報」H.I.S

 

ベルボーイさん

チェックインした後に、ベルボーイさんが「スーツケースを部屋まで運んでくれたら」チップをあげて下さい。

チップの渡し方は、「ボーイさんが部屋から出ていく時」がスマートですね。

 

ベルボーイさんへの「チップ相場の目安」は以下になります。

  • エコノミー:20バーツ(約60円)
  • 中級ホテル:40バーツ(約120円)
  • 高級ホテル:100バーツ(約300円)

 

ベットメイキングさん

忘れがちですが、1泊ごとに「ホテルのベットメイクさん」にもチップをあげて下さい。

チップの渡し方は、机やベッドの上などの「チップと判断しやすい場所」に置いといてあげるとスマートですね。

 

ベットメイクさんの「チップ相場の目安」は以下になります。

  • エコノミー:20バーツ(約60円)
  • 中級ホテル:40バーツ(約120円)
  • 高級ホテル:100バーツ(約300円)

 

送迎スタッフさん

タイのホテルの中には、送迎車で「ホテルと駅を行ったり来たり」してくれるサービスがあります。

こういう定期路線の場合は、基本的にはチップは必要ではありません。

 

ただし、荷物を運ぶのを手伝ってくれた場合等はチップをあげて下さいね。

送迎スタッフさんへのチップは、「20バーツ(約60円)」で十分だと思いますよ!

 

ホテルランクの目安

私の泊まっているホテルは、「中級なの?高級なの?」と悩む方もいるかと思います。

ホテルランクの目安は以下になります(1泊あたり)。

  • エコノミー:1,000バーツ~(約3,000円)
  • 中級ホテル:2,000バーツ~(約6,000円)
  • 高級ホテル:4,000バーツ~(約12,000円)

 

タイの高級ホテルでチップを渡す時は、「100バーツ(約300円)以上」をおすすめします。

タイ猫さん
タイ猫さん

超有名ホテルでボーイをしてる友人の話しでは、「200バーツや300バーツ」のチップも普通にあるそうです。

 

タイマッサージでの相場と渡し方

タイマッサージのチップは以下のお店のランクで相場が異なります。

  • 一般店
  • SPAや高級タイマッサージ店

 

タイマッサージのチップに関しては、「大手旅行会社H.I.S」のWEBサイトにも以下のように書かれています。

タイマッサージ師に、約100B

出典元:「基本情報」H.I.S

 

一般店のチップ相場

一般的なタイマッサージ店のチップ相場は以下になります。

  • 1時間:50バーツ~(約150円)
  • 2時間:100バーツ~(約300円)

 

SPAや高級タイマッサージ店のチップ相場

SPAや高級タイマッサージ店のチップ相場は以下になります。

  • 1時間:100バーツ~(約300円)
  • 2時間:150バーツ~(約450円)

 

ちなみに、外国人もタイ人もチップを「当たり前」に渡していますよ。

マッサージはかなりの重労働なので、チップがないとマッサージ師さんもやる気が出ませんよね。

 

チップのタイミングと渡し方

タイマッサージでのチップのタイミングは、「一般店と高級店も同様」になります。

マッサージ代金が先払いでも後払いでも、マッサージ師さんがコチラのように出口付近で見送ってくれます。

 

タイマッサージでのチップの渡し方は、「このタイミングがベスト」ですね。

タイ象さん
タイ象さん

出口付近で待ってくれるのには、「チップをちょうだいね!」という暗黙の理由があるからですね。

 

タイのタクシーでの相場と渡し方

タイのタクシーでのチップには以下があります。

  • 運賃に対してのチップ
  • お手伝いチップ

 

タクシーでのチップに関しては、「大手旅行会社Skyscanner」のWEBサイトにも以下のように書かれています。

タクシーにはメーターが付いていて、到着時には端数の料金は繰り上げられます。

出典元:「チップ事情」Skyscanner

 

タクシー運賃に対してのチップ

タクシー運賃に対してチップを支払うのが、「タイの慣習」になっています。

具体的には、タクシー運賃よりも「少し多めに支払う分がチップ」になりますね。

 

例えば、運賃が上記写真のように37バーツだとすると「40バーツ以上」を支払います。

差額の3バーツ分が、「運賃チップ」になるんですよね。

 

お手伝いチップ

タクシーの運転手さんが、以下のお手伝いをしてくれたらチップをあげましょう。

  • トランクにスーツケースを入れてくれた
  • 荷物を運ぶのを手伝ってくれた

 

お手伝いチップのチップ相場は、「20バーツ(約60円)~」になりますね。

ふみまろ
ふみまろ

運賃チップもお手伝いチップも、渡し方は「降車時にタクシー料金にプラス」するとスマートですね。

 

タイのレストランでの相場と渡し方

タイのレストランでもチップが必要になります。

レストランでのチップに関しては、「大手旅行会社H.I.S」のWEBサイトにも以下のように書かれています。

レストランの給仕に、代金の約10%

出典元:「基本情報」H.I.S

 

タイには2つのタイプのレストランがある

タイのレストランには以下のタイプがあります。

  • 食事代金に予めチップが含まれている店
  • 食事代金にチップが含まれていない店

 

タイのレストランでは、食事が終わった支払いの前にレシートを持ってきてくれます。

そこで初めて、「チップ込か込じゃない」かが判断できます。

 

チップ込か込じゃないかの判断

上記写真の10%ServiceChargeと書かれているお店は、「予めチップが含まれているレストラン」ですね。

10%ServiceChargeは、「ServiceChargeやSC10%」と書かれることもあります。

一方、こちらのレシートのお店はチップが必要になります。

ServiceChargeと書かれていませんからね。

 

サービスチャージとは?

サービスチャージとは、チップ分を食事代金に「予め上乗せしておく」と言う意味になります。

ServiceChargeがあるお店で、さらにチップを払うと「チップの2重払い」になってしまうんです。

 

これは、かなりモッタイナイですので、お気をつけ下さいね!

ふみまろ
ふみまろ

ちなみに、VAT7%はタイの消費税のようなものですので、チップとは関係ありませんよ。

 

タイのレストランでのチップ相場

チップが必要なレストランのチップ相場は、「食事代金の5%~」になりますね。

1,000バーツの食事代金で例えると、「50~100バーツ」がチップの相場になりますよ!

タイのレストランでは、食事をした席上でお会計をします。

会計した後にお釣りを持ってきてくれたら、上記写真のように「チップをそのまま置いておけばいい」ですね。

 

その他のシーン

象使いさん

タイで象に乗ったら、象使いさんにチップをあげて下さい。

チップ相場は、「100バーツ~(約300円)」になります。象から下りた後に渡すといいですね。

 

水上マーケットの船頭さん

バンコクの有名観光地である「水上マーケット」では、船の船頭さんにチップをあげて下さい。

チップ相場は、「100バーツ~(約300円)」になりますね。帰り際に渡すといいですね。

 

ガイドさん

現地オプショナルツアー等を使った方は、「ガイドさん」にチップをあげてください。

チップ相場は、「100バーツ~(約300円)」になりますね。ツアーが終わる頃に渡すといいですね。

 

ガネーシャ
ガネーシャ

複数人で参加した場合は、「1人が渡せばいい」ですよ。全員が渡す必要はありません。

 

タイでチップが「いらないシーン」

タイでチップが必要ないシーンが以下になります。

  • サービスに満足しなかったとき
  • フードコート
  • 屋台
  • 値段交渉したタクシー

 

サービスに満足しなかったとき

タイのチップの大前提として、「満足したらあげる、満足しなかったらあげない」があります。

素敵なサービスを受けたら、もちろんチップを渡してあげてほしいです。

 

しかし、不愉快な気持ちになった場合や、サービスに満足できなかった場合は、

当然ですが「チップは必要ない」ですね。

 

フードコート

タイの空港やショッピングモールの中にある、「フードコート」もチップはいらないですね。

 

屋台

タイの屋台もチップは不要です。

 

値段交渉したタクシー

タイのタクシーのほとんどは、「メーター」を使ってくれます。

しかし、観光地で待機しているタクシーの中には、「メーターを使わずに値段交渉」してくることもあります。

 

値段交渉タクシーには、ビタ一文チップをあげる必要はありません。

ふみまろ
ふみまろ

ただし、ちゃんとメーターを使ってくれるタクシー運転手さんにあげることは大賛成ですよ!

 

まとめ

今回は、「タイのチップ相場の目安と渡し方」を紹介しました。

 

おさらいすると、

  • タイにチップ文化はないけど習慣はある
  • 満足しなかったらチップは必要ない!
  • ホテル・マッサージ・タクシー・レストラン等でチップが必要

になりますね。

 

まさじろ
まさじろ

「チップを上手に渡せる」ようになると、タイ旅行がさらに楽しくなります。人って「誰かに喜んでもらう」と嬉しいもんですからね!

タイ旅行
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まさじろ

タイたびは、タイ歴22年の「まさじろ」が運営しています。

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