今回は、タイのビーチリゾートと離島のおすすめについて、タイ歴22年で海が大好きな私が解説します。
ヤシの木が揺れるビーチで綺麗な海を見ながらビーチチェアで昼寝。海から吹いてくるやんわりと涼しい風が、サラッと身体を包み込む。
心が落ち着いたら海と戯れるのもいいですね。お酒を嗜める方は、昼から軽くホロ酔いになってもいいですね。ビーチで飲むお酒は格別に美味しくて、まさに「この世の極楽」です。
「生きててよかった!」と心と体で感じる瞬間を探しに行きませんか?
さて、それでは「あなたが行きたい!」と心から感じるタイの離島やビーチリゾートを具体的に紹介していきますね。
「プーケット」はアジアの有名ビーチリゾート
初めてのタイ旅行の方におすすめなのが、タイを代表する有名ビーチリゾートである「プーケット」ですね。
プーケットのメインであり中心地である「パトンビーチ」周辺から始めるといいですね。パトンエリアには、世界中の観光客が集まるので昼も夜も楽しめます。
さらには、大型ショッピングモールもあるので何一つ困ることはありません。プーケットでは英語も普通に通じますので安心感もありますよ。
2回目以降のプーケットなら
2回目以降のプーケットの方は、賑やかなパトエリアから離れて、「カタエリア」に滞在することをおすすめします。
欧米人で長期休みの方やロングステイヤーが多いので、落ち着いたビーチリゾートなのが「カタエリア」の特徴ですね。ちなみに、私もカタエリアに滞在することが多いですよ。

「ピピ島」の海は本当にきれいだよ
タイにある離島の中でもダントツに有名なのが「ピピ島」になります。レオナルドディカプリオの主演映画「ビーチ」で一躍有名なったのがピピ島ですね。
プーケットからの現地ツアーも充実していますし、パトンビーチから簡単にピピ島まで行けるのも人気の1つですね。
ピピ島の絶景
ピピ島は有名なダイビングスポットですが、シュノーケリングでも十分にきれいな海を楽しめます。
さらには、ピピ島には絶景を味わえる観光地「ビューポイント(上記写真)」があります。ここは絶対に見てほしいですね!

「パタヤ」はお手軽ビーチリゾート
バンコク観光の後にビーチリゾートを楽しみたい方には「パタヤ」がおすすめですね。バンコクから日帰りでも十分に楽しめます。
パタヤのメインビーチである「パタヤビーチ」で楽しむのもいいのですが、海があまりきれいじゃないんですよね。
ですので、「パタヤビーチ」は海水浴には向かないんです。私は「ビーチチェアに寝っ転がって読書」を楽しんでます。
冷たい飲み物も売ってるので、寝転がってるだけで天国状態です。
セントラルフェスティバル・パタヤからの景色
暑くなってきたら、ビーチのすぐ隣りにある大型ショッピングモール「セントラルフェスティバル・パタヤ」に行けばいいですね。
エアコンがキンキンに効いてるのでたまりませんよ。パタヤビーチは、自然と都会を良さが融合した素敵なエリアなんですよね。ビーチの隣にモールがあるんですから驚きです!
セントラルフェスティバル・パタヤから眺めるパタヤビーチも美しいですね。特に夜は最高の雰囲気ですよ!
「ラン島」はバンコクから近い離島だよ
バンコク近郊で「きれいな海」を楽しみたい方は、「ラン島」をおすすめします。ラン島は、パタヤから船で40分くらいですね。
バンコクからでも、頑張れば日帰り観光も可能です。ただし、その場合は「海を楽しむ」と言うよりも、ラン島の雰囲気を楽しみに行くと思ったほうがいいですね。
それに、風光明媚なラン島はバイクで駆け抜けるだけでもかなり楽しいですよ!

「サムイ島」の別名はココナッツの島
(引用:タイ国政府観光庁WEBサイト)
日本人がイメージする「南国ビーチリゾート」に絶対に欠かせないのが「ココナッツの木」になります。そんなココナッツの木で満たされてる離島がタイにあります。
それが「サムイ島」になりますね。「これぞビーチリゾート!」と呼ぶのに相応しいタイの有名観光地の1つです。
サムイ島にはココナッツの木が多いので、別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれているんですよ。
ダイビングもシュノーケリングも楽しめるので、マリンスポーツを楽しみに来る人も多いです。私は、素敵なビーチリゾートホテルでのんびりとするのが好きですね!
バンコクからサムイ島までの直行便もあるので簡単に行けるのも嬉しいですね。

「ホアヒン」は静かに海を楽しめる
バンコクから南に約200キロの位置にある「ホアヒン」は、タイ王室の避暑地として有名なビーチになります。
「パタヤ」が賑やかなビーチリゾートだとすると、その対局にあるのが「ホアヒン」になります。ですので、のんびりとビーチを楽しむに最適なんですよね。
チャアムもおすすめ
ホアヒンの北側にあるビーチが「チャアム」になります。昔は、「外国人はホアヒン」で「タイ人はチャアム」に行くことが多かったんですよね。
と言うのは、昔はホアヒンと比べるとチャアムの方が少々物価が安かったんですよね。今では、同じような物価になりつつありますね。
クラビ
バンコクから南に約800キロにある「クラビ」。プーケットやピピ島と同じような場所にあるのですが、日本ではあまり知られていません。
「クラビ」もホアヒンと同じように静かなビーチが魅力的なビーチリゾートになります。
と言うのも、クラビにある多くのビーチでは「ジェットスキー等」が禁止されてるんですよね。ですので、とってもビーチが静かなんです。
タイのビーチリゾートと離島の場所を地図で確認
- プーケット
- ピピ島
- パタヤ
- ラン島
- サムイ島
- ホアヒン
- クラビ
まとめ
今回は、タイのビーチリゾートと離島のおすすめについて、タイ歴22年で海が大好きな私が解説しました。
それでは、素敵なタイ旅行を楽しんでくださいね!
