この記事は、
- タイチャーハン(カオパット)とは?
- タイ米で作るとさらに美味しい
- カオパットクンがおすすめ!
について書いています。

タイ歴22年の「まさじろ」がシンプルに紹介しますね!
タイ米のおすすめはコチラ!
タイチャーハン(カオパット)とは?
タイチャーハンは、タイ国内では「カオパット」と呼ばれています。
カオ・パットは、タイで食べられている炒めご飯の総称。
(出典元:「カオ・パット」wikipedia)
タイ語の意味は「カオ:ご飯」「パット:炒める」になりますね。
ですので、直訳すると「ごはん炒め」になります。

ちなみに、カオパットはタイ語で「ข้าวผัด」と書きます。
日本での認知度は高くないよ
そんな、私のイチオシであるタイチャーハン。
実は、日本での認知度はそんなに高くありません。
タイ料理の中で、「トムヤムクン・ガパオライス・グリーンカレー」は別格の知名度です。
しかし、カオマンガイよりも認知度が低いのに驚きを隠せません。

しかし、その理由は理解できます。タイチャーハンって、「日本のチャーハン」に似てないこともないんですよね。
タイチャーハンの魅力は「タイ米」にあるよ
日本のチャーハンに似てるので、「わざわざタイ旅行で食べる必要もないよね!」と、なっちゃうんですよね。
しかし、それは実にモッタイナイことをしてると思います。
タイ米で作るタイチャーハンは、メチャクチャ美味しいからですね。
タイチャーハンの魅力は、何と言っても「タイ米の特性」にあります。
タイ米は炒め料理に最高に合う!
実は、日本米とタイ米は種類が異なるんですよね。
- 日本米:ジャポニカ米
- タイ米:インディカ米
両者の大きな特徴の違いは「粘り気」にあります。
日本米の方が粘り気があるんですよね。

ですので、タイ米は「チャーハン」に最適なんです。
一緒に炒める具を選ぼうね
ところで、タイ旅行でタイチャーハンを注文するときは「カオパットちょうだい!」と言っても通じません。
カオパットは、「何を一緒に炒めるか?」で少し言葉が変わってくるんですよね。
タイチャーハンの種類で有名なのは以下になります。
- カオパットクン :エビ入りタイチャーハン
- カオパットムー :豚肉入りタイチャーハン
- カオパットガイ :鶏肉入りタイチャーハン
- カオパットタレー:シーフード入りタイチャーハン
「何を入れるの?」と聞かれるよ
上記の理由があるので、カオパットとだけ注文したら「何いれるの?」と聞かれますね。
例えると、醤油・味噌・とんこつラーメンがある店で、「ラーメンください!」と言ってるのと同じです。
お店の人から、「何ラーメンにします?」っと聞かれますよね。
それと一緒ですね(笑)

それでは最後に、私のおすすめのタイチャーハンを紹介します。
カオパットクンがおすすめ!
タイチャーハンのおすすめは、「カオパットクン(エビ入りタイチャーハン)」になりますね。
2番目がシーフードですね。
どっちも甲乙つけがたいんですが、シーフードは少々お高いからですね(笑)
そんなカオパットクンにはおすすめの食べ方があります。
きゅうりとマナウがあうんだよね
タイでチャーハンを注文すると、多くのお店で「きゅうり・マナウ(ライム)」が添えてます。
最初からマナウ(ライム)をかけるのもいいですが、「半分ぐらい食べたあと」が個人的はおすすめです。
味が少し変化するんですよね。さっぱり爽やかな味になるんです。

最初からかけてしまうと、味の変化を楽しめないから少々モッタイナイ気がしますね。
タイ米のおすすめはコチラ!
タイ米は、上手に炊かないと「美味しさが半減」してしまうんですよ。

まとめ
今回は、「タイチャーハン(カオパット)」を紹介しました。
おさらいすると、
- タイチャーハン=カオパット
- タイ米に最強にあうのがタイチャーハン
- タイチャーハンには種類がある
になりますね。

パラパラのタイ米は、チャーハンにめちゃくちゃあいます。超おすすめですよ!