この記事は、
- タイバーツから日本円への計算
- 1バーツ×3円は過去の換算方法
- タイバーツ→日本円への換算方法
について書いています。

タイ歴22年の「まさじろ」が、シンプルに説明しますね!
タイ旅行には、2枚以上のクレジットカードを持っていくことをおすすめします。
タイバーツから日本円への計算が楽だと旅が楽しくなる
タイ旅行を楽しむための最初の一歩は、「タイバーツを日本円に換算すること」になります。
ほとんどの日本人は、「100バーツ・1,000バーツ」と言っても、その価値がピーンとこないですもんね。
この通貨の換算が、後々の「タイ旅行の成否を左右する」といっても過言ではないんです。
「タイバーツを日本円に換算するだけでしょ、何をおおげさな!」と、思った方もいるかと思います。

実は、多くの旅行者にとって「換算は大事」なんです。
100バーツの水って高いの?
あなたが、「タイの観光地に行ったとき」をチョット想像して下さい。
喉が渇いたので、ミネラルウォーターを買おうとします。
ミネラルウォーターの値段は、100バーツでした。
日本のコンビニでは150円ぐらいだから、「タイでは100バーツぐらいなんだろうな」と思うかもしれません。
毎回、電卓を使うのは面倒くさい
電卓を使うと計算は可能です。
しかし、まずは「タイバーツの為替情報」から確認しないといけません。
そうやって、ようやくあなたはスマホの電卓アプリで計算を始めます。

換算方法を知っていると、「ミネラルウォーターが350円、高いよ!」とすぐに気づくことができます。
1バーツ×3円は過去の換算方法
結論から言うと、「1バーツ×3円」は過去の換算方法になります。
100バーツの物なら、「×3すると300円」になるという計算方法ですね。
本サイトでも、2~3年前までは上記の換算方法をおすすめしていました。
しかし、昨今では少々事情が異なります。
タイバーツ通貨が強くなってきた
一昔前までの為替レートは、「1万円=約3,300バーツ」でした。
しかし、昨今では「1万円=約2,800バーツ」が平均になります。
過去の計算方法だと「レート差がありすぎる」んですよね。
ですので、現在のレートにあわせた換算方法が必要となったんです。

×3だと、計算も楽だったんですけどね、残念です。
タイバーツ→日本円への換算方法
タイバーツを日本円に計算するときに用いる簡単な方法が、「1バーツに対して何円」になります。
2020年現在の為替では、1バーツに対して「3.5円~3.6円」になっています。
ですので、「1バーツは3.5円で計算」するといいですね。
100バーツを支払ったとすると、「100×3.5=350円」とパッと計算できます。
掛け算しにくいときの計算方法
掛け算しにくい時は、「中間金額を計算」することをおすすめしています。
具体的には、×3と×4の間の金額になりますね。
150バーツだとすると、こんな感じになります。
- 150バーツ×3円=450円
- 150バーツ×4円=600円
150バーツは、450円と600円の中間だな。

てことは、ざっくりと「520円~530円くらいだろうな」になりますね。
タイ旅行には、2枚以上のクレジットカードを持っていくことを強くおすすめします。
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まとめ
今回は、「タイバーツと日本円の換算方法」を紹介しました。
おさらいすると、
- バーツを円に換算できると旅が楽
- 1バーツ×3円は過去の話
- 1バーツは3.5円で計算しよう
になりますね。

中間金額を計算するのは、電卓を出すよりも遥かに楽なんです。ぜひ、お試しくださいね!