バンコクから1番近いビーチリゾートである、「パタヤ」。
以前のパタヤは、夜の街というイメージが先行していました。
しかし、最近のパタヤは、離島・ビーチライフ・ショッピングなども楽しめる観光地になっています。
お手軽にビーチライフを楽しめるので、「世界中の観光客が集まることで有名」です。
タイの有名リゾートで有名なプーケットは、タイ国内にしては物価が高いです。
しかし、パタヤはタイ国内の物価と同じなので、「リーズナブルにビーチライフを楽しむことができる」んですよ
今回の記事では、パタヤ観光のおすすめを以下に分けて紹介します。
- 定番の観光地
- ショッピング
- 穴場観光地
- グルメ

この記事は、タイの専門家である「まさじろ」が書いています。タイ歴は25年以上になるので、安心して読み進めて下さいね!
【まさじろ・保有資格】
- タイ国政府観光庁公認タイランドスペシャリスト
- インターネット旅行情報士
パタヤおすすめ観光:定番
パタヤビーチ
パタヤの大人気観光地が、「パタヤビーチ」ですね。
お手軽なビーチリゾートライフが楽しめるからですね。
ヤシの木が揺れるビーチは、「まさに南国ビーチ」です。
ビーチチェアに寝っ転がって、海風を感じるだけで最高の雰囲気です。
パタヤビーチでまったりするだけなら、「バンコクからでも日帰り可能」です。
ヤシの木越しに見る夕日が、海に沈んでいく光景は神秘的ですよ!
パタヤビーチの基本情報は以下になります。
- 名称:パタヤビーチ
- 地図:Googleマップで見る

海を見ながら、お酒を楽しむ人も多いですね。さらには、少々割高ですが、フットマッサージもおすすめですよ!
ラン島
パタヤ観光で、私のイチ推しが「ラン島」になります。
パタヤ市内からだと、船で片道40分ぐらいなので簡単に来れちゃいます。
ラン島では海遊びよりも、「バイクでのドライブ」を超絶におすすめします。
海遊びは日本でもできますが、離島をバイクで駆け抜ける爽快感はココでしか体験できません。
ラン島ではバイクを、ゴーカートのような感覚で利用できるんですよね。
ですので、国際運転免許証が無くても、パスポートだけで簡単に「バイクをレンタル」できちゃいます。
ちなみに、ラン島ではノーヘルメットでバイクに乗ってる方がほとんどです。
バイクドライブが観光資源の1つなので、警察も取り締まってないんだそうですよ。
ラン島の基本情報は以下になります。
- 名称:ラン島
- 地図:Googleマップで見る

私は、ラン島でのバイクドライブが好きで好きでたまりません。最高です!
ウォーキングストリート
パタヤ最大のナイトライフスポットが、「ウォーキングストリート」になりますね。
約1kmの通りに、クラブ・ライブハウス・ゴーゴーバー・バービアなどがひしめき合うエリアです。
男性向けの観光地にはなりますが、「観光目的で訪れるグループ」も増えていますね。
ちなみに、最近では中国からの団体さんが、観光目的で通りを歩いています(上記写真)。
ウォーキングストリートの入口と出口では、タイの警察官が待機しています(上記写真)。
男性はブラブラと歩くだけでも楽しいスポットなので、「羽目を外さないよう」にして楽しんで下さいね(笑)
ウォーキングストリートの基本情報は以下になります。
- 名称:ウォーキングストリート
- 地図:Googleマップで見る

アジア有数の歓楽街の雰囲気を、一度は体験してみてほしいですね。
パタヤ・ナイトバザール
女子グループやファミリーがナイトライフを楽しみたいなら、「パタヤ・ナイトバザール」をおすすめします。
パタヤ・ナイトバザールは、タイ旅行のお土産を探すのに最適なスポットです。
さらには、パタヤの中心地にあるので、簡単にアクセスできるのも高ポイントですね。
後述するセントラルフェスティバル・パタヤから、徒歩で5分かからないんです。
パタヤ・ナイトバザール内は、こんな感じの雰囲気になります。
のんびりとお土産を探せるので、散歩がてらにちょうどいいです。
パタヤ・ナイトバザールの基本情報は以下になります。
- 名称:パタヤ・ナイトバザール
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:11:00~23:00
- 休日:なし
- WEB:公式サイト
※記事更新時の情報になります

それでは次は、パタヤのおすすめショッピングスポットを確認しましょう!
ショッピング
セントラルフェスティバル・パタヤ
パタヤ市内のランドマークが、大型ショッピングモール「セントラルフェスティバル・パタヤ」ですね。
さらには、パタヤビーチがすぐ隣にあるので、かなり便利なショッピングモールですよ。
ビーチで火照った身体を、キンキンのエアコンで冷ませるのも嬉しいですね。
パタヤビーチで遊んでいる時の、トイレとしても使えますよ。
セントラルフェスティバル・パタヤは以下で重宝します。
- お土産探し
- グルメ
- タイマッサージ
セントラルフェスティバル・パタヤの基本情報は以下になります。
- 名称:セントラルフェスティバル・パタヤ
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:11:00~21:00
- 休日:なし
- WEB:公式サイト
※記事更新時の情報になります
ターミナル21・パタヤ
2018年にオープンしたショッピングモールが、「ターミナル21・パタヤ」になります。
パタヤ市内では、セントラルフェスティバルと人気を2分する人気ショッピングモールですね。
ターミナル21・パタヤは、「グルメとお土産購入」でおすすめですよ。
特に、日本食のお店が充実しているのが嬉しいですね。
さらには、安く食事をしたいときにも重宝します。
激安フードコートがあるからですね。
ターミナル21・パタヤの基本情報は以下になります。
- 名称:ターミナル21・パタヤ
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:11:00~22:00
- 休日:なし
- WEB:公式サイト
※記事更新時の情報になります
セントラルマリーナ
パタヤに昔からあるショッピングモールが、「セントラルマリーナ」ですね。
前述した2つのショッピングモールは、いつ行っても人が多いです。
しかし、セントラルマリーナは、そこまでお客さんが多くないのが好きですね(笑)
さらには、そんなに新しくないので、昭和の雰囲気が漂うのも高ポイントです。
セントラルマリーナは、夜になるとナイトバザールが開かれます。
お酒を楽しみながら、素敵な音楽を楽しめますよ!
セントラルマリーナの基本情報は以下になります。
- 名称:セントラルマリーナ
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:10:00~21:00
- 休日:なし
- WEB:公式サイト
※記事更新時の情報になります
ビックシーエキストラ
外国人より地元タイ人の方が多いスーパーマーケットが、「ビックシーエキストラ」ですね。
タイの地元のスーパーなので、まったりしてるのが魅力ですね。
さらには、タイ旅行のお土産を「一般的な価格で購入できる」のも嬉しいですね。
個人的には、パタヤに滞在しているときはほぼ毎日来ています(笑)
ビックシーエキストラのフードコートが、美味しいですし値段も安いからですね。
ご飯を食べた後は、カフェをしたり、デザートを食べたりしてますよ。
ビックシーエキストラの基本情報は以下になります。
- 名称:ビックシーエキストラ
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:08:00~22:00
- 休日:なし
- WEB:公式サイト
※記事更新時の情報になります

ビックシーはタイの至るところにある庶民的なスーパーマーケットなので、田舎者の私はとっても落ち着きます(笑)
パタヤ観光の穴場
パタヤヒル
パタヤ市内を一望できる絶景が見られるのが、「パタヤヒル」ですね。
お昼の景色も素晴らしいですが、実は夜景はもっと素晴らしいんです。
お昼はこのエリアにあるカフェから、まったりとパタヤ市内を眺められますよ。
個人的には、パタヤヒルには「夜景を見に来る」ことが多いですね。
パタヤヒルは、本来ならパタヤ観光の定番とも言える場所です。
しかし、アクセス手段が少ないので、穴場観光地とさせていただきました。
パタヤヒルの基本情報は以下になります。
- 名称:パタヤヒル
- 地図:Googleマップで見る
ドリフト
お手軽にパタヤの絶景が楽しめるのが、ヒルトンホテル16階の「ドリフト」になります。
ヒルトンホテルは、セントラルフェスティバル・パタヤに併設されている超有名ホテルですね。
ヒルトンホテルに宿泊した方は、当然ですがパタヤの絶景を楽しむことができます(おすすめです)。
しかし、宿泊予定のない方は、ヒルトンホテル16階の「カフェ・バーからでも絶景を楽しめちゃう」んですよね。
お昼の景色も素晴らしいですが、こちらもやっぱり夜景が美しいです。
ちなみに、ドリフトはドリンク代も「そこまで高くない」ので気軽に来れちゃいますよ。
ドリフトの基本情報は以下になります。
- 名称:ドリフト
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:09:00~23:00
- 休日:なし
※記事更新時の情報になります
激安マッサージ通り
パタヤに来たら、タイマッサージも超おすすめです。
実はパタヤには、「激安マッサージエリア」があるからですね。
タイ国内で最安値の、「1時間=100バーツ」のお店が並んでいます。
1時間マッサージしてもらっても、日本円で約300円なので激安です(笑)
激安なので店内は清潔感がないと思われがちですが、至って普通な感じです。
個人的には、激安店では「フットマッサージがおすすめ」ですね。
激安マッサージ通りの基本情報は以下になります。
- 名称:激安マッサージ通り
- 地図:Googleマップで見る

私は超マッサージ好きなので、タイに滞在しているときは毎日マッサージにいきます。お店をはしごすることも少なくありません(笑)
グルメ:タイ料理・ステーキ・日本食
TOOK LAE DEE(タイ料理)
パタヤグルメのおすすめが、「TOOK LAE DEE(トゥックラディー)」ですね。
「イチバン好きなタイ料理のチェーン店は?」と聞かれると、真っ先に名前があがるお店です。
私がTOOK LAE DEEを好きな理由は、「タイ料理店の中では別格に美味しい」からですね。
さらには店内が清潔なのも、こちらを気に入ってる理由の1つです。
TOOK LAE DEEのメニューの中で、超絶におすすめなのが「ガパオライス(上記写真)」ですね。
メチャクチャ美しいので、ぜひ食べてみてほしいですね。
TOOK LAE DEEの基本情報は以下になります。
- 名称:TOOK LAE DEE
- 地図:Googleマップで見る
YUM SAAP(タイ料理)
「YUM SAAP(ヤムセープ)」も、タイ料理の有名チェーン店です。
値段も手頃で味も美味しいので、かなりおすすめなお店ですね。
パタヤでタイ料理を食べたい方は、TOOK LAE DEEかYUM SAAPに行けば間違いありません。
私も、ほぼ毎日「どちらかのお店で食事」をしています(笑)
YUM SAAPは、パタヤには以下の店舗があります。
- セントラルフェスティバルパタヤ・5F
- ターミナル21パタヤ・3F
セイラーバー(ステーキ)
パタヤは、「安くステーキが食べれる」ことでも知られる街です。
昔から欧米の観光客が多いので、それも当然のことですよね。
そんなパタヤでステーキを食べる時のおすすめが、「セーラーバー」ですね。
店内の雰囲気もいいですし、リーズナブルなのでおすすめです。
セーラーバーのステーキのおすすめが、上記写真の「Tボーンステーキ」ですね。
こんな大きなステーキが、約500円で食べれちゃうんですよ。
セーラーバーの基本情報は以下になります。
- 名称:セーラーバー
- 地図:Googleマップで見る
- 時間:07:00~02:00
- 休日:なし
- FB:公式サイト
※記事更新時の情報になります
8ばんらーめん(日本食)
パタヤで日本食を食べたい方は、「8番ラーメン」がおすすめですね。
8番ラーメンをおすすめする理由は、日本食のわりには安いからですね。
パタヤには有名日本食チェーンがありますが、どのお店も「日本と同じような価格」なんです。
せっかくのタイですから、なるべくリーズナブルに食事したい方は8番ラーメンですね。
上記写真の8ちゃん麺は、約200円という安さなんです。
昔ながらのラーメンって感じで、私は好きですね。
8番ラーメンは、パタヤには以下の店舗があります。
- セントラルフェスティバルパタヤ・6F
- ターミナル21パタヤ・3F

バンコクから約2時間で来られるお手軽ビーチリゾートに、あなたもぜひ来てみて下さいね!