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特養のタイプとサービス内容や入居基準等について簡単に説明します

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今回は、「従来型特養とユニット型特養について」と、そのサービス内容や入居基準等について簡単に解説します。

世間では「特養(とくよう)」と言っていますが、正式名称は「特別養護老人ホーム」と言います。特別養護老人ホームは、「介護老人福祉施設」とも呼ばれることがあります。

老人福祉法と介護保険法で呼び方がことなるのが要因ですね。一般的には「特養」の名前の方が有名なので、今回の記事では特養で統一しますね!

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特養(特別養護老人ホーム)とは?

自宅で介護をしているご家族の方で「そろそろ家で介護をするのが難しいな。施設でも考えようかな。」と思った時に、すぐに頭に浮かぶのが「特養(特別養護老人ホーム)」ではないでしょうか。

施設=特養というイメージを持たれている人は結構多いです。特養といえば一昔前は人里離れたところに施設があり、入ったら出てこれない「姥捨て山」みたいなイメージがありましたよね。

今でもまだ本当にそう思っている方もいらっしゃいます。特養に見学に来られて案内すると「今の特養ってホテルみたいにキレイなんだね。自分が入りたい」と言われる家族さんが多いです。

あと「え!外出と外泊できるの?」と驚かれたこともあります。そういう言葉を聞くとみなさん昔の悪いイメージをもっているんだろうなといつも思います。

今では、ホテル並みにきれいで、交通の便の良い特養も多くなっています。特養が人気なのは理由があります。
特養は比較的「安い費用」で介護サービスを受けることができるんです。

しかし、問題もあります。特養は介護サービスの中でも人気が高いので、空くのを待っている「待機人数」が多いんですよね。

ですので、待っても待っても入居できない方がいるのも現実なんです。特養が空くのを待つために、別の介護施設である「老健(老人保健施設)」が使われることもしばしばです。

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特別養護老人ホームの介護サービス

食事

管理栄養士が献立を立て、バランスの良い食事を提供します。また、その人にあった食事形態(刻みや、ミキサーなど)で食べやすいようにします。食事は入居者さんの一番の楽しみですよね。

入浴

入浴は週2回としている特養がほとんどです。体調が悪く、入浴ができない時等は全身清拭をして身体の清潔に保ちます。車椅子の人や寝たきりの人、その人の身体状況に応じた浴槽で入浴できます。

排泄

トイレ誘導や、おむつ交換など、その人の状態に合った排泄介助を行います。尿意や便意が曖昧になった人には定期的にトイレに誘います。座った姿勢ができるのであれば、トイレに座ってもらうようにしていきます。

健康管理

施設の嘱託医や看護職員が健康管理を行います。夜間には看護師がいないので、何かあればすぐに連絡が取れるようにオンコール体制をとっています。

リハビリ

特養のリハビリは生活リハビリが中心になります。トイレでの立ち上がりや、食事で手を動かすなど、生活の中でできるだけ体を動かし、身体状況が低下しないようにしていきます。

掃除・洗濯

居室や共有部分の清掃やシーツ交換は、職員などが定期的に行います。洗濯は外部の業者か、施設の洗濯機で職員が洗濯します。

レクリエーション・行事

夏祭りや敬老会などの年中行事や誕生会、外出イベントなどいろいろなプログラムをスタッフが企画します。

看取り

実施している施設としていない施設があります。しかし最近では看取りに取り組む施設が増えています。

今まで暮らしてきた施設で最期を迎えられるように、医師、看護職員、介護職員などが連携をして、本人や家族に説明・同意を得ながら看取介護を行います。

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特別養護老人ホームは2種類あるよ!

特別養護老人ホームを分類すると以下に分かれます

従来型特養

従来型特養は、多床室(1部屋を複数人で使用)で費用も安いのが特徴になります。個室ではなく、カーテンなどで部屋を仕切っているので、同室者の匂いや音などがもれます。

ですので、個人のプライバシーに配慮することが難しいです。でも、同じ部屋に誰かがいるという安心感を持つ入居者さんも結構いらっしゃいます。

ユニット型特養

ユニット型特養は新型特養とも言われます。10人で1グループのユニット単位で生活するパターンが主流となっています。基本的には相部屋ではなく、「個室」での生活となるのが特徴ですね。

一人あたりの居室面積もユニット型のほうが広いです。ユニット型特養は従来型特養と比べると、個室になので費用は高めになります。

少人数で家庭的な雰囲気の中で生活でき、職員もほぼ固定なので、信頼関係が築きやすく家族のような存在になることもあります。

個室なので、個人のプライバシーは守られており、面会時なども同室者の方に気を使わなくてもいいです。

ただ、個室なので、部屋にこもりきりになったり、一人だと寂しいと言われる方もいます。ユニットは毎日同じメンバーで過ごすので、なにか問題が起きた時に、少し気まずいかもしれません。

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申込方法

特養の入所基準は要介護度3から特養の入所基準は、平成27年より「要介護3」からになっています。ただし、要介護1・2の方も下記に該当する方なら申込み可能となっております。

  • 認知症であり、日常生活に支障をきたす症状が頻繁に見られること
  • 知的・精神障害であり、日常生活に支障をきたす症状が頻繁に見られること
  • 家族等からの深刻な虐待が疑われることにより、心身の安全を保つのが困難であること
  • 同居家族からのサポートが理由等があって期待できなく、地域エリアの介護サービスの供給が不十分なこと

第一希望の施設で、申込み申請書を記入し、その時に、第二希望、第三希望の申込みもできます。第二希望、第三希望の施設に行かなくても大丈夫です。

手続きは地域によって異なりますので、申し込みされる特養で確認される方が確実です。また特養の申し込みには締め切りが年2回あります。

4月末と10月末です。例えば、5/1に申し込みした人は、10/末の締め切りまで待たないと順位が出ません。順位は各施設で異なります。なので、第三希望の施設から先に声がかかることもあります。

半年に一回更新の手紙を申し込みの住所に第一希望の施設より郵送されるので、申込みを継続するかしないかを決めたり、介護度が変わった時は新しい介護度の保険証のコピーを送ってもらう必要があります。

介護度が上がると順番が違ってくるからです。申込みをして一旦順位が出て、部屋が空いたら順位の高い人から入居の声掛けをします。

タイミングよくて何ヶ月しか待たないで入居できる人もいれば、何年も待たないと順番が来ない人もいます。特養に申し込みをしている人は、今順位は何番かを施設に時々問い合わせするとよいかもです。

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特別養護老人ホームの費用

特養の費用は介護度と課税非課税、年金の金額や世帯の所得などで変わってきます。その他は、機能訓練加算や処遇改善加算などの施設ごとで異なる加算がつくので施設によって金額が多少違ってきます。

あとは、日常生活で必要な日常品(散髪代など)と医療費がかかります。運営母体が地方公共団体・社会福祉法人なので費用は安いです。

特養では、おむつ代は施設持ちなので、おむつやパット代はかかりません。

車椅子なども特養には備品としてあるので、購入しなくても使うことはできますが、標準型しかないので、その人の体ににあったものになると購入になる場合もあります。

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まとめ

今回は、特養のタイプとサービス内容や入居基準等について解説しました。日本が高齢化社会に突入して、十数年が過ぎ去ろうとしています。

最近の高齢者は元気な方が多いですが、「備えあれば憂いなし」っていうことわざもあります。

介護に関する知識は、軽くでも理解しておけばここぞの時に必ず役に立ちますよ!

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特別養護老人ホーム
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