今回の記事は、
- ノンアルコールビールの注意点
- アルコール度数「0.0%~0.00%」を選ぶべき理由
について、断酒歴9年の私が解説しますね。

最近では少ないですが、昔はノンアルコールビールなのに「アルコール入り」と言う不思議な飲み物があったんです(笑)
ノンアルコールビールの注意点
最初に、大事なことを言います。
前述したように、ノンアルコールビールの中には、
「飲んだ後に車を運転すると、飲酒運転で捕まる」
可能性がある商品があります。

ノンアルコールビールなのに、なんで飲酒?
と、多くの方は「私の言ってる意味が分からない」と思います。
多くの人が不思議に思う
その気持は、とってもよく理解できます。
実は、私も当初は不思議でしょうがなかったんです(笑)

お酒が入ってないからノンアルコールビールでしょ?お酒飲んでないのに飲酒運転になる訳ないでしょ!
と、私も思ってました。
しかし、よくよく調べてみると、
があったんです。
ノンアルコールビールは2種類あります
実は、ノンアルコールビールには以下の2種類があります。

お酒が入ってないからノンアルコールでしょ?意味がわからない!
と、思ったあなたは正しいと思います。
酒税法でアルコールとは?
実は、この問題は酒税法と関わりがあります。
酒税法によると、お酒とは「アルコール度数が1%以上のもの」を指します。
ですので、アルコール度数が0.9%の飲み物でも
「ノンアルコールビール」
と明記することが可能なわけですね。
昔は、「アルコール度数0.5%〜0.9%」のノンアルコールビールが数多くあったんです。

ですので、みんな不思議に思いました。ノンアルコールなのに、なんで酔っ払うんだろう?って感じですね。
アルコール度数「0.0%~0.00%」を選ぶべき理由
さらには、「アルコール度数0.5%〜0.9%」のノンアルコールビールを飲んで運転する人もいました。
当然ですが、それを何本も飲んだら「飲酒検問で捕まる可能性」があります。
普通に考えれば、アルコール入りの飲み物ですから当たり前なんですけどね。
「ノンアルコール」という名前に惑わされる人が多かった時代ですね。
昔は、飲酒運転に寛容だった
昔は、現在に比べると飲酒運転に関して甘めでした。
しかし、昨今は飲酒運転に関して厳しくなっています。
ですので、アルコール度数が0.0%~0.00%の、
「本物のノンアルコールビール」
が発売されたんですね。
本物がオススメな人
本物のノンアルコールビールが、オススメな人は以下になります。
上記の方は、「アルコール度数が0.0%~0.00%」のノンアルコールビールを飲んで下さいね。
じゃないと、微量ですが「アルコールを摂り込む」ことになりますからね!
ちなみに、昔のノンアルコールビールは、「アルコール入り」だったのに美味しくありませんでした。

最近の「ノンアルコールビール(0.0%~0.00%)」は本当に美味しいからオススメですよ!