今回は、MBKセンターの「見所とフロアガイド」を、タイ歴22年の私が解説します。

バンコクには、数多くのショッピングモールがあります。その中でも、庶民派として知られるのが「MBKセンター」になります。
MBKセンター(マーブンクロンセンター)
MBKセンターの最大の魅力が、「価格の安さ」にあります。
バンコクにある他のショッピングモールと比べても、商品価格が「格段に安い」ですよね。
さらには、BTSの駅と直結しているので、簡単に来れるのもMBKセンターの魅力の1つですね。
「日本へのお土産」を購入するときにMBKセンターは重宝しますよ。
MBKセンターとは?
マーブンクロンセンター通称「MBK」は、雑貨や携帯、ファッション、貴金属など、ほぼすべてのものが揃う大型ショッピングモールで東急百貨店が併設しています。室内でゆっくりプチプラなお土産を購入したい方には欠かせないスポットです。
(引用:タイ国政府観光庁「マーブンクロンセンター」より)
MBKセンターの正式名称が、「マーブンクロンセンター」になるんですよ。
長いから、皆んな「MBK(エムビーケー)」と呼んでますけどね(笑)
MBKセンターを動画でチェック!
MBKセンターのイメージを感じたい方は、動画を30秒でいいのでチェックして下さい!
MBKセンターのフロアガイド
最初に、MBKセンターの「各階の概要」をザックリと確認しましょう!
- 7階:グルメと映画館
- 6階:お土産・フードコート
- 5階:カメラ・家具
- 4階:スマホ関連
- 3階:お土産・ファッション
- 2階:ファッション
- G階:ファッション・グルメ
7階:グルメと映画館
7階は、グルメと映画館のフロアになります。
一般的な旅行者の方にとっては、そこまで必要性のある階ではありませんね。
アニメ好きな旅行者の方は、
「アニメイト(上記写真)」や「メイドカフェ」
があるので、軽く覗いていってもいいですね。
6階:お土産・フードコート
6階は、お土産・フードコートのフロアになります。
日本へのお土産探しに最適なフロアになるので、後ほど詳しく解説しますね!
5階:カメラ・家具
5階は、カメラ・家具のフロアになります。
一般的な旅行者の方が来ることはなさそうですね。
この階は閑散としているので、トイレを「ゆっくりと使いたい方」にオススメです!
4階:スマホ関連
4階は、スマホ関連のフロアになります。
この階では、色んなスマホが売られていて実際に安いです。
ただし、安いのですが問題もあります。
偽物やコピー製品も中にはあるんです。
この階でアイフォンを買おうと思った方は、
「圧倒的な知識」
がないと簡単に偽物を掴まされるの注意して下さいね(体験談)!
スマホに「スクリーンシート」を貼ってもらいたときは重宝するので、後述しますね。
3階:お土産・ファッション
3階は、お土産・ファッションのフロアになっています。
日本へのお土産探しに最適なフロアになるので、後ほど詳しく解説しますね!
2階:ファッション
2階は、ファッションのフロアになっています。
時間に余裕のある方は、少し覗いてみてもいいですね。
この階にはフットマッサージがあるので、歩き疲れた方はマッサージしてもいいですね。
ただし、バンコクの相場と比べると、マッサージの値段は少々高めとなっています。
1階:ファッション・グルメ
1階も、ファッションを販売してるお店が多いですね。
ショッピングに疲れた方は、マクドナルドやスタバがおすすめです。
マクドナルドやスタバでは、スマホの充電ができるのも嬉しいですね!
3つの見所
MBKセンターの見所3選は以下になります。
- 3階と6階でのお土産探し
- 6階のフードコート
- 4階でスマホのスクリーンシート
3階と6階でのお土産探し
MBKセンターの3階と6階は、日本へのお土産を探すのにとっても重宝します。
値段も高くないですし、何と言ってもエアコンの中で「快適にお土産を探せる」からです。
お土産探しで暑い中を歩き回る楽しさもあるでしょう。
しかし、一度MBKセンターでお土産を探すと、他で探すのは嫌になりますね。
やっぱりエアコンの有る無しは大きいですよ。
ちなみに、お土産屋さんは「3階と6階」だけでなく各階にあります。
お土産屋さんが集まってるのが「3階と6階」なんですよね。
6階のフードコート
お土産探しでお腹が空いた方は、「6階のフードコート」に向かいましょう。
安くタイ料理が食べられるので、おすすめなフードコートですね。
コチラのフードコートでは現金は使えません。
チケットカウンターで「チケットカード」を最初に購入して下さいね。
ちなみに、BTSのラピッドカードでも支払いは可能となっています。
チケットカウンターでは、ラピッドカードへのチャージも可能ですね。
4階でスマホのスクリーンシート
4階のおすすめは、スマホのスクリーンシートになります。
スマホのスクリーンシートに気泡が入ってる方に、是非ともオススメしたいですね。
シートによって値段は異なりますが、100バーツからなので安いですよ。
作業時間は2分から3分なので、あっと言う間に完了します。
私がいつもお世話になってるお店が上記になります。
新しいスマホを購入する度に来ていますね。
店員さんが親切なので、私は毎回コチラを利用させてもらっています。
その他の便利情報
MBKセンターの便利情報は以下になります。
- 荷物預かりサービス
- 無料WIFI
- 両替所
荷物預かりサービス
6階の中ほどに、「荷物預かりサービス」があります。
スーツケースなどを持ってきた方は、コチラで預かってもらうと便利ですね。
料金は、4時間までは無料で4時間以降は100バーツになっています。
スタッフの方がいるので安心して預けられますよ!
無料WIFI
MBKには「無料WIFI」もあります。
60分ですが無料で使えるのはありがたいですね。無料WIFIの設定は以下になります。
お手持ちのスマホ等のWIFIをオンにして、「.@MBK_TrueFreeWifi」に接続して下さい。
その後、上記写真のログイン画面になるので、「Register」を押して下さい。
画面が変わったら、パスポート番号やメルアドを入力していけば「無料WIFIが使用可能」となっています。
両替所
MBKセンターで両替するなら、なるべくなら「G階や2階」は避けたほうがレートが良くなる傾向があります。
上記写真は6階にある両替所ですが、こちらの両替レートはそんなに悪くありませんでしたね。
この日の両替レートは、こんな感じになります。
- バンコクの有名両替所 :2,890バーツ
- MBKセンター6階の両替所:2,880バーツ
タイバーツのお得な両替方法についてはコチラも参考にして下さいね!

MBKセンターの行き方
- BTSナショナルスタジアム駅「4番出口」
- MBKセンター入口
BTSナショナルスタジアム駅「4番出口」
上記写真が、BTSナショナルスタジアム駅「4番出口」になります。
写真の「→」右方向に向かって歩いて下さい。
MBKセンター入口
20秒ぐらい歩くと、コチラに出ます。
写真の左側が「MBKセンター」の入口で、写真の右側が「TOKYU」の入口になります。
ちなみに、どちらから入場しても中で繋がってるので問題はないですよ!
バンコク観光はBTS(高架鉄道)の利用頻度が高いのでチェックしておいて下さいね。

基本情報とアクセス地図
基本情報
住所 | MBK Center 444 Phayathai Road, Pathumwan District, Bangkok 10330 |
電話番号 | 02-853-9000 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
定休日 | なし |
WEB | http://www.mbk-center.co.th/ |
MBKセンター・アクセス地図
- スワンナプーム国際空港
- ドンムアン国際空港
- ファランポーン駅
- バンコク北バスターミナル
- バンコク東バスターミナル
- ワットプラケオ
- ワットポー
- ワットアルン
- チャトチャックマーケット
- サイアムパラゴン
- セントラルワールド
- MBKセンター
- ターミナル21
- ワットパクナム
- アジアティーク
- タラートロットファイラチャダー
- ジムトンプソン・アウトレット
- チャイナタウン
バンコクのその他のエリア地図をチェックしたい方は、コチラを参考にして下さいね!

まとめ
今回は、MBKセンターの「見所とフロアガイド」を解説しました。
「BTSナショナルスタジアム駅」と直結しているので、簡単に行けちゃうのも高ポイントですね!

バンコクには、魅力的な観光地がまだまだあるんですよ。詳しくはコチラをどうぞ!

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