今回の記事は、
- ロキソニンとお酒の組み合わせがダメな根拠
- ロキソニンとお酒を同時服用したい理由
について、断酒歴9年の私が解説します。

ロキソニン+お酒を求める方には、色んな事情があると思います。しかし、やめておくことを強くオススメします!
ロキソニンとお酒の組み合わせがダメな根拠
結論から言うと、「ロキソニンとお酒の組み合わせ」は良くありません
ちなみに、私はアルコール依存症者ですが「医療関係者」ではありません。
そんな私ですが、「ロキソニンとお酒はダメ!」と言い切ることができます。
その理由は、ロキソニンのお薬の「使用上の注意」に書いてるからです(笑)
ロキソニンを販売している「第一三共ヘルスケア」には、このように書かれています。
服用前後は飲酒しないで下さい。
(引用:第一三共ヘルスケア「使用上の注意」より)
ほとんどの人は知ってるよね
一般的な人は、「薬とお酒は一緒に飲まない方がいい!」と言うことを知っています。
という事は、「ロキソニンとお酒の組み合わせもよろしくない」ことも知っています。
それにも関わらずに調べているところに、「今回の問題の本質が隠されている」と私は思っています!
つまりは、あなたはアルコール依存症の一歩手前なんじゃないの?と、私は心配になるんですよね。
お酒は飲めるうちに辞めなさい!
アルコール依存症業界には、「お酒は飲めるうちに辞めなさい!」と言う格言があります。
これには深い意味があるんですよ。
お酒が飲みたくても飲めなくなる頃には、「身体や内臓がボロボロになっている人」が多いからですね。
生きるか死ぬか
そういう人は、死が間近に迫っています。
ですので、お酒を飲むとか飲まないとかの話ではなく、
- 生きる
- 死ぬ
の選択肢になるんですよね。
ロキソニン+お酒を求める方は、「かなり危険な状態」です。
本当に気を付けて下さいね!
ロキソニンとお酒を同時服用したい理由
ロキソニンとお酒を同時服用したい理由には以下があります。
断れない飲み会がある
解熱鎮痛薬である、ロキソニンを飲んだ日も参加しないといけない飲み会。
その飲み会は強制参加なんですか?
と感じてしまうんです。
昨今は、アルハラを回避できるいい時代になりましたよ。
お酒を飲まずにはいられない
薬を飲んだらお酒がダメって知ってるけど、それでも「お酒が飲みたくてたまらない!」
お酒が飲みたくてたまらない状態の人は、すでに「脳の前頭葉や海馬が機能低下してる可能性」があります。
脳の前頭葉や海馬が機能低下すると、飲酒欲求をコントロールするのが難しくなるんですよね。
アルコール依存症の可能性があるので、まずは「禁酒から試してみる」ことをおすすめします!
薬がお酒のおつまみになる
薬をアルコールで流し込むのが好きな人が稀にいます。
私も経験したことがないので何とも言えませんが、「酩酊を超えた酩酊」になると言ってましたね。
申し訳ありませんが、私の範疇を完全に超えています。
直ちに、「専門家に相談」なさることをオススメします。
ただし、「薬をアルコールで流し込む」のは、誰が判断しても危険だと思いますよ。

様々な事情があるとは思いますが、ご自身の身体を労ってあげて下さいね!