結論から言うと、初めてのタイ旅行におすすめなのが「バンコク」になんですよね。
バンコクが大都会なので、「日本人が違和感を感じない街」と言うのが理由の1つ。
もう1つの理由は、バンコクには「歴史ある観光地・人気急上昇の観光地」が多いからですね。
都会エリアに滞在して、観光を楽しめるのがバンコクの魅力なんです。
バンコクはタイの首都で、人口800万人を超える大都市になります。
タイ国内の政治・経済の中心であり、東南アジアでも屈指の国際都市ですね。
初めて訪れた日本人の多くが、バンコクが「東京や大阪に匹敵する大都会」なので戸惑います。
日本人がイメージするタイは、「タイの田舎」だからですね。
さらには、タイの物価は日本の約3分の1と言われています。
ですので、お金を気持ちよく使って旅を楽しむことができるのもいいですね。
日本では高嶺の花である高級ホテルも、タイだとそこまで高くないですよ。
プチ贅沢時間が忘れられなくて、バンコクをリピートする日本人も多いですね。

それでは最初に、バンコク観光で人気沸騰中の「ワットパクナム」から確認しましょう!
バンコク観光で人気沸騰中の穴場スポット
ワットパクナム
2020年のバンコク観光で、人気沸騰中の穴場スポットが「ワットパクナム」になります。
ワットパクナムは、エメラルド仏塔と魅惑の天井画で有名になりました。
エメラルド仏塔と魅惑の天井画が交わる部分が、とっても神秘的なんです。
ワットパクナムは、タイ人よりも日本人に圧倒的な人気があります。
特に、日本人女性がワットパクナムが大好きなようで「写真を何枚も撮ってる姿」が印象的です。
ワットパクナムの基本情報は以下になります。
- 名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン
- 住所:300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-467-0811
- 拝観時間:8:00~18:00(大仏塔)
- 拝観料:無料

ワットパクナムは、私も大好きな観光地になります。メチャクチャ綺麗なので、ぜひ現地で確認してほしいですね!
「ワットパクナムの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

ラチャダー鉄道市場
2020年現在、ワットパクナムと同様に人気急上昇中の観光地が「ラチャダー鉄道市場」ですね。
人気の秘密は、宝石箱をひっくりかえしたと形容される「上空から見る神秘的な景色」になりますね。
ラチャダー鉄道市場は、本来はナイトマーケットが観光のメインになります。
しかし、上空から見る夜景が「とんでもなく美しい」ことで有名になりました。
観光時間に余裕のない方は、上空からの景色だけを見に来てもいいと思いますよ。
ラチャダー鉄道市場の基本情報は以下になります。
- 名称:Train Night Market Ratchada
- 住所:Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok 10400
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:092-713-5599
- 営業時間:17:00~01:00
- 入場料:無料
- 定休日:なし

上空からの景色は、「漆黒の闇を舞う無数のホタル」を見てるようで、とっても幻想的な光景です!
「ラチャダー鉄道市場の見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

ピンクガネーシャ
ピンクガネーシャは、願い事成就の神様ですね。
白ネズミに願い事を伝えると、「通常の数倍の早さで成就する」と言うことで有名になりました。
ただし、せっかくの願い事も片耳を塞がないと効果が薄くなります。
片耳を塞がないと、願い事が逃げちゃうんだそうですよ。
敷地内には色々な神様が祀られているので、パワースポットと紹介されることも多いですね。
ピンクガネーシャの基本情報は以下になります。
- 名称:ワットサマーンラッタナラーム
- 住所:Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
- 地図:Googleマップで見る
- 拝観時間:8:00~18:00
- 拝観料:無料
- 定休日:なし

ちなみに、私はピンクガネーシャ様に願いを叶えてもらいました。なので、心からオススメできます!
「ピンクガネーシャの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

アジアティーク
アジアティークは、2012年の4月にオープンしたナイトマーケットですね。
チャオプラヤー川沿いにあるので、「美しい夜景を楽しめること」で人気があります。
お手頃価格のお土産屋さんが並んでるので、日本へのお土産を探すのにも重宝します。
さらには、日本人女性に大人気の「ニューハーフショーのカリプソ」もあります。
大人気のショーなので、現地よりも「ネットでチケットを予約」することをおすすめします。
アジアティークの基本情報は以下になります。
- 名称:アジアティーク・ザ・リバーフロント
- 住所:2194 Charoenkrung Road, Wat Phrayakrai District, Bangkor Laem, Bangkok 10120
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:092-246-0812
- 営業時間:16:00~24:00
- 入場料:無料
- 定休日:なし

美しい夜景と素敵なディナーが楽しめるのでおすすめですよ!
「アジアティークの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

バンコク観光の定番名所
ワットプラケオ(エメラルド寺院)と王宮
バンコク観光の定番名所は、「ワットプラケオ(エメラルド寺院)と王宮」になりますね。
20年以上前から、バンコク観光と言えばこのエリアが有名でした。
ワットプラケオは、バンコクを代表する観光地なので「見所が盛り沢山」なんです。
欧米人観光客も多いですが、最近ではアジア人観光客が特に増えてますね。
そんなワットプラケオの最大の見所が、「エメラルドブッダ」ですね。
ワットプラケオの基本情報は以下になります。
- 名称:ワットプラケオ
- 住所:Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-224-3290
- 拝観時間:08:30~15:30
- 拝観料:500バーツ
- 定休日:なし

エメラルドブッダが安置されてらっしゃるので、ワットプラケオは「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
「ワットプラケオの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

ワットポー
ワットポーもバンコクの定番観光地の1つで、特に有名なのは「黄金の涅槃像」になります。
寺院の名前は知らなくても、上記写真の涅槃像を「テレビや動画で見たことがある人」は多いですよね。
ただし、本物を見たら「その大きさに圧倒される」こと間違いなしです。
涅槃像が大きすぎて、「全体像を撮影するのに悩む」くらいですからね。
涅槃像が有名すぎるので目立ちませんが、「ワットポーの本堂」も美しいのでおすすめです。
ワットポーの基本情報は以下になります。
- 名称:ワットポー
- 住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-226-0335
- 拝観時間:08:00~18:30
- 拝観料:200バーツ
- 定休日:なし

ワットポーは、タイマッサージの総本山でもあります。時間のある方は、タイマッサージをおすすめします!
「ワットポーの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

ワットアルン
ワットアルンも、おすすめの定番観光地になります。
ワットプラケオとワットポーとあわせて、バンコク3大寺院と呼ばれていますよ。
朝や昼のワットアルンも美しいですが、夕暮れも素敵な雰囲気を醸し出します。
さらには、ライトアップ夜景も絶景です。
チャオプラヤー川越しにワットアルンを見ながらのディナーは最高です。
ワットアルンの基本情報は以下になります。
- 名称:ワットアルン
- 住所:158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:02-891-2185
- 拝観時間:08:30~17:30
- 拝観料:50バーツ
- 定休日:なし

ワットアルンは、三島由紀夫さんの小説で有名になったんですよ!
「ワットアルンの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

水上マーケット
タイの水上マーケットも、バンコク観光の定番ですね。
水上マーケットは、日本ではあまり見かけない光景なので珍しいですよね。
小舟に揺られながら、ゆったりと食事やショピングが楽しめるのが魅力の観光地になりますね。
バンコクにはいくつかの水上マーケットがありますが、おすすめはダムヌンサドゥアックになります。
小舟には船頭さんが居るので、船の操縦はおまかせになります。
ですので、のんびりと船を楽しむことができるんですよね。
タイの水上マーケットの基本情報は以下になります。
- 名称:ダムヌンサドゥアック
- 住所:Damnoen Saduak, Damnoen Saduak District, Ratchaburi 70130
- 地図:Googleマップで見る
- 営業時間:早朝~夕方頃
- 定休日:なし

「静かに走る小舟」に揺られてるだけで心が踊るんですよね。最高の気分です。
「ダムヌンサドゥアックの見所と行き方」の詳しい情報はコチラ!

バンコク観光とあわせて行きたい観光地のおすすめ
アユタヤ観光
アユタヤと聞いてもピーンとこない方も、コチラの写真には見覚えがあるかと思います。
木に埋まった仏頭で有名なのが、「古都アユタヤ」なんですよね。
素晴らしい遺跡が残っているので、世界中の観光客から愛される観光地です。
さらには、象乗りスポットとしても知られています。
象から見る遺跡の街が、これまた見事なんですよね。
バンコクから北に80kmの場所にあるので、観光しやすいのも人気の理由ですね。

バンコク観光と一緒におすすめしたいのが、「アユタヤ観光」です!
「アユタヤ観光」の詳しい情報はコチラ!

パタヤ観光
南国ビーチを楽しみたい方には、パタヤがおすすめです。
バンコクからバスで2時間と、遠くないのが人気の理由です。
パタヤは、手軽に楽しめるビーチリゾートとして知られています。
そんなパタヤ観光のおすすめは、「パタヤビーチ・ショッピング・ラン島」になりますね。
ちなみに、私はパタヤビーチから眺める夕日が大好きなんです。

南国特有の夕日は、メチャクチャ美しいですよ!
「パタヤ観光」の詳しい情報はコチラ!
