今回は、バンコクエアウェイズの予約WEBサイトと評判の高い無料ラウンジについて、タイ歴22年の私が解説します。
一般的な航空会社では、エコノミークラスの乗客は「航空会社のラウンジ」を使うことはできません。
ラウンジを使うには、「ビジネスクラス以上」や「その航空会社を頻繁に使ってる」等の必要性があるんですよね。
しかし、バンコクエアウェイズはそれには当てはまりません。なんと、エコノミークラスの乗客でもラウンジが無料で使えるんです!
バンコクエアウェイズとは?
バンコクエアウェイズは、スワンナプーム国際空港をハブ空港とするタイの航空会社です。
就航路線はタイ国内の各地にありますが、特筆すべきは「スコータイ線」と「サムイ線」になります。
バンコクエアウェイズだけの路線もある
「スコータイ空港」に就航している飛行機は、バンコクエアウェイズ1社になります。バンコクからスコータイ観光に行くときに重宝しますね。日帰りで行く人もいるようです。
「サムイ空港」もバンコクエアウェイズ便が多い空港になります。バンコクとサムイ島間も、バンコクエアウェイズを使うことが多いですね。
チケット予約と荷物について
バンコクエアウェイズの予約はWEBサイトが便利ですね。決済にはクレジットカードが使えます。
バンコクエアウェイズのWEBサイトは、出発地や目的地のページを日本語で書いてくれてるので少しだけ助かります。
ただし、そこから後は英語になります。と言っても、簡単な英語なので問題ありません。
機内持ち込み荷物
Economy Class : Maximum weight allowance is 20 kilograms for adult and child / 10 kilograms for infant.
(引用:バンコクエアウェイズWEBサイト)
バンコクエアウェイズでは、エコノミークラスでも「20kgまでの機内持ち込み荷物」は無料となっています。
機内風景
機内にはパーソナルモニター等はありませんでしたね。ココらへんでコストを削減してるんだと思います。
シートピッチは広くない
バンコクエアウェイズのシートピッチは、あまり広くありません。格安航空会社よりも、ホンのちょっとだけマシって感じですね。
ただし、タイの国内移動は「60分~90分」と短時間なので、別に気にならないですね。
機内食もしっかりしてるよ
上記写真がバンコクエアウェイズの機内食になります。
食後にはコーヒーも入れてくれますし、デザートだってついています。意外にしっかりとした機内食なのに驚きますよね。
メインはケバブ
今回の機内食のメインはケバブでしたね。ギッシリと身が詰まっていて、機内食のわりには美味しかったですよ。
しかし、個人的にはキュウリとミニトマトが嬉しかったですね。タイ旅行では野菜不足になりがちですからね。
バンコクエアウェイズのラウンジを紹介
バンコクエアウェイズの魅力の1つが、エコノミークラスでも使える無料ラウンジ(上記写真)になります。
「無料ラウンジだから混雑してるんでしょ?」と聞かれることがありますが、そこまで混雑してたことはありません。
適度にお客さんがいるね
ただし、ガラガラに空いてた事もありませんね。適度にお客さんがいる感じですね。電源コンセントもあるので、スマホやPCの充電をしてる人も多いですね。

評判が高い理由は、お菓子と飲み物が無料だから
バンコクエアウェイズのラウンジには、お菓子や飲み物をふんだんに置いてくれてます。これらが全て無料なんです。お水もありますしオレンジジュースもあります。
ちなみに、上記写真に右端はポップコーンのマシーンです。待ち時間とポップコーンってあうんですよね。ついつい食べてしまうんですよね。
カフェも充実してるよ
カフェも充実してるのが、これまた嬉しいんですよね。カプチーノもありますし、カフェラテもあります。
スタバのカフェと比べると味は落ちますが、こちらは無料ですから何の文句もありませんね。

まとめ
今回は、バンコクエアウェイズの予約WEBサイトと評判の高い無料ラウンジについて、タイ歴22年の私が解説しました。
それでは、素敵なタイ旅行を楽しんで下さいね!
